② 大阪市交通局50系をセオリー通りに塗らない!

「だいこー」作っており、つづきです。

大山通信をごらんのみなさん~こんにちは、スタッフ井上です。

前回は組立をサクサクっと進め、塗装の前半戦を終えたところまででした。

 

今回は塗装のセオリー(薄い色から濃い色へ塗っていく)に逆らった方法で進めています。

べつに反抗期じゃないです(笑)理由は前回のログをご覧下さい

2次車作成の経験から・・・・フツーにマスキングするとキレイに仕上がりにくいから。ってとこです。

 

あー、それから中央線塗装で進めておりますが、50系は千日前線などでも活躍。

帯を塗装表現するならMr.カラー 「No.112キャラクターフレッシュ2」 に少量ずつNo.3レッドを足すといい感じのピンク帯に、谷町線はエヴァカラーを利用・・・もう売ってないかな(汗)するとよいです。

秋葉原店に展示されている50系2次車はこれらの塗料を活用していますので

お立ち寄りの際はご覧下さい。

 

さて、工作の本道に話を戻しまして

帯部分をマスキングしていきます。

 

このまま色の薄い塗料・・・しかーも透けそうな塗料を吹くのはマズイ。

 

そんなときは!

 

 

シルバーを一層吹いちゃいます。

銀は遮蔽力があり、このクレオスのSMシリーズは塗膜が薄くなるとお誂え向き。

 

ガッツリ塗りません。

あくまでも サっーと塗装して余分な部分は吹かず。あくまでも明暗の差を少なくするような感じで進めます。

 

シルバーで下準備が終わったら、いよいよ車体色を塗装します。

塗料は前回同様にMrカラーNo314 ブルーFS35622 を利用。

 

キッチンさんからも 『アッシュグリーン』 の塗料を発売していますので

そちらを使ってもいいかもですねー

 

乾燥したらお待ちかね~マスキング剥がしタイム♪

 

マスキングを剥がしてから気付いたのですが・・・・(沈)

それはまた次回につづく

 

Comments are closed.