今回は、JR車両の塗装済キットに挑戦してみたいと思います。
今月に再生産される、JR103系関西型 岡山色・瀬戸内色。中国地方にご在住の方にとってはお馴染みなのではないでしょうか。
いずれも低運転台車。岡山色はスカーレットに白い細帯、瀬戸内色は濃いアイボリーにダークブルーの帯が1本入っているのが特徴。
早速作ってみましょう!今回は(個人的な好みで)瀬戸内色の先頭車・中間車を各1両作ります。
組立説明書を見て、パーツに不足がないかを確認します。問題ないようであれば、早速組み立ててまいりましょう。
説明書に従い、まずは屋根から・・・
ランナーから切り離したクーラーを取り付けます。クーラーには向きがあるので、説明書のガイドを参考にして取り付けます。
次にベンチレーターを取り付けます。屋根には取り付けるための開孔がありませんので・・・
ピンバイスとドリル刃を使って穴を開けます。ベンチレーターの穴は1.5mm。
ランナーから切り離したベンチレーターを取り付けます。すんなり入りますが、ゆるい場合はゴム系接着剤などで固定しましょう。
先頭車の屋根。アンテナ部の開孔も行っておきます。
配管付き屋根に関しては、パンタグラフと避雷器も取り付けておきます。
これで屋根が完成しました。次回はボディ加工をご紹介します。
それでは今日はこの辺で失礼します。
2012年7月下旬 再生産予定!
●1094T JR103系関西型 岡山色 4両編成動力付きトータルセット・・・¥12,600-(税込)
●1095T JR103系関西型 瀬戸内色 4両編成動力付きトータルセット・・・¥12,600-(税込)