【再生産】103系関西型・瀬戸内/岡山色。

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

実は結構人気で、しばらく品切れが続いていた103系関西型の瀬戸内/岡山色が再生産になります。


▲瀬戸内色はこの色。広島地区を中心に活躍している車両です。
岡山色はグリーンに白帯の車両。


▲製品パッケージはこちら。再販を待ち望んでいた方はゼヒ!

さて、ちょっとサンプルを組み立ててみますか。


▲組んでしまったものは別のスタッフの手によるもの。
手前はボディのみ。さて、始めますかね。
塗装済キットなので、工具を揃えておきましょう。必要なのは・・・

・ニッパー=パーツの切り出し
・カッター(デザインナイフ)=ゲート処理、ステッカーの切り出し
・プラモデル用/ゴム系接着剤=ごく一部、取れやすい箇所があった場合に使用
・ステンレス定規=ステッカーの切り出し
・カッターマット=安全のため
・ピンバイス&ドリル=ドリル刃はφ0.6mmとφ1.5mmが必要
・バーニッシャー=車両マークの転写に
・ピンセット=細かい作業には必需品です
・作るぞ!の意気込み(°д°)ノ 


▲こんなふうに袋から適当に出してしまうと後で収拾が付かなくなることもあります。
アタシの場合は慣れでこんなことになってますが・・・


▲ドリルを使う箇所は屋根上のグローブベンチレーターとJR無線アンテナのみです。
ベンチレーターはφ1.5mmで、無線アンテナはφ0.6mmで開口します。
開口部分は屋根板の裏にアタリがあるので面倒な採寸は不要です。


▲クーラー(AU75)と信号炎管は取り付け孔が最初から開いています。
で、次はステッカーでディテールアップしましょうか。


▲行先は「岩国」にしますか。(ていうか他のスタッフが先に作ったのがそうなってたので合わせたんですが・・・)

そうそう、車番や所属表記などは付属の車両マーク(インスタントレタリング)を使用します。
バーニッシャーの準備も忘れずに。


▲「広島」「呉」などいろいろ収録されていますので、お好みのものをどうぞ。


▲キットは完成後に収納ケースに悩みますよね。
一番収まりがいいのはグリーンマックスの4両用ケースでしょうか。
No.87 ブック型車両ケース(4両分) ¥1,050(税込)
ちなみに18m~21m級まで対応したマルチウレタンになっています。
こうすると完成品モデルシリーズと同等の収納にできますね。余ったパーツもポケットに収まります。


▲103系でも低運転台のグループはほとんど引退してしまいましたが、晩年でも関西方面では長きに渡って現役を担ってきた車両です。関東ではすでに懐かしい車両の部類ですが、模型で末永く楽しみたい車両ですね。

再生産・7月24日問屋様着。
店頭販売はその当日から数日後になります。

1094T
JR103系関西形岡山色 4両編成動力付きトータルセット
¥12,600(税込)

1095T
JR103系関西形瀬戸内色 4両編成動力付きトータルセット
¥12,600(税込)

デハ!

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