大山通信をご覧のみなさん~こんにちは、スタッフ井上です。
そろそろお近くの模型取り扱い店でもぶら下がり始めているのではないでしょーか
ストラクチャー新製品 『第三軌条』 6本入 税込630円
ブラウン系の色プラ採用で、塗装せずにTOMIXやKATOのレールに設置できる仕様。
今回からは・・・
よりカッコ良く!いち早く塗装によるグレードアップ術の一例を紹介。
特に接着や切断などせず、塗装表現~調色もせず簡単にやってみたいと思います。
まずはクレオスMr.カラーのグレー系塗料を準備。
ベース部分は一部線路脇に露出します。
お座敷レイアウトでも目立たないように塗装でカバーをしてみました。
使用した塗料はMr.カラー 「No.332ライトエアクラフトグレー」
TOMIXやKATOのグレー系道床に対して違和感のない色としてベターです。
続いては本体部分を塗ります(汚します)。
この際、マスキングは一切行わず、はみ出しや微妙な塗料の飛び散りは「味」としてそのままにします。
防護板上面に木材のブラウン(成型色)が残るよう↓暗めのグレーを続けて塗装
使用したのはMr.カラー「No.333 エクストラダークシーグレー」
吹き付け方向はまずは下方から。
次に水平面を水平方向から。
線路外側からも防護板に塗料が飛ばないよう吹き付け。
これで本体のサードレール部分を塗装完了。
防護板の茶色を色プラ(成型色)そのままと、塗装で比較もしてみましたよ。
使った塗料はMr.カラー「No.41 レッドブラウン」 です。
吹き付けはなるべくレール面に塗料がいかないよう上面から。。。
結果↓
左がそのまま成型色。 右が塗装。
そんなに変らないかもですね(汗)
とゆーことは、レール部分の汚しだけでも立派なグレードアップとして通用しますね♪
さてさて、今回はここまで。
次回は防護板について・・・つづく。