はいどーも、大山通信をごらんのみなさん、こんにちは~スタッフ井上です。
シゴトの話から本日のネタを。。。本社では黙々と・・・
複数の大人が模型を作る日があります。
よくブログでも「検品ダー」なんてキーワードが記してあったりしますが
出荷前の組立チェックなどを行っています。
これが完成品だとユーザーパーツの取り付けだけ、塗装済みキットだと完成までの組立を一通り行います。
そんなとある検品日から・・・(厳選!?したマイツール)
完成品のパーツなどを付ける際、必要な最低限のツールをご紹介したいと思います。
最近はグリーンマックスの完成品は「方向幕印刷済み」で、手間なく~すぐに走行させられる仕様
一昔前はステッカーの貼り付けなどがあるので、その場合の仕様製品は~これらツールをご参考に♪
渡り板やヒューズボックスなどをランナーから切り出すときに使用する『ニッパー』
TAMIYAの薄刃ニッパーは幅狭いゲート間のカットも得意なツール
『 薄刃ニッパー(ゲートカット用) 税込2,520円 』
ゲートカットの処理やステッカーのカットに使うカッターはこちらがオススメ
TAMIYA 『 モデラーズナイフ 税込777円 』
デザインナイフに比べて刃の厚みがあり、カットだけでなくカンナのように削ることにも利用ができます。
替刃はTAMIYAから25枚セットが発売しているのでアフターフォローも心配なし。
たとえ品切れてても、OLFAからも同じ替刃が出ているのでさらに便利なんです。
TAMIYA 『モデラーズナイフ替刃 25枚セット 税込315円 』
ステッカーのカットに必要なスケール。
プラ製ですとナイフに負けてしまうので金属製がオススメ。
シンワから発売されている金尺、その15cmがよいですよ。
30cmにすると・・・Nゲージでは、とてつもなくデカく・・・ご注意を(苦笑)
パーツやステッカーのカットが終われば、ピンセットを使って取り付け作業へ。
用途によって先端の幅が異なる種類を手元に置いとくと便利。
電子部品関連などの世界ではメジャーのようで。。。。
HOZAN(ホーザン)のピンセットがオススメ。
とにかく弾きにくいんです。
他のピンセットが使えなくなるくらい~よいです(ほんとに)
秋葉原店でも数種類を扱っていますのでご注目を。
先端に幅のある 『P-892』 はパーツなどを持つのに最適!
先端が尖っている 『P-894』はステッカーなどをカットした後に
切れ目から持ち上げて挟むのに最適です。
ニッパー・モデラーズナイフ・スケール・ピンセット。。。。
コレだけのツールがあるだけで、完成品のグレードアップはもとより
塗装済みキットを組み立てるに可能な種類をカバーしています。
工作=準備が大~やツールが必要なんてイメージがありますが
けっこうカンタンなんですよ。
ツールも今回アップしたものは使いやすいものばかりですので
まだ使っていなかったら~お試しください♪
でわでわ。