大山通信をごらんのみなさん~こんにちは。
夜に鋼製車両をみると妙に艶が目立ちキレイにみえるような・・・
京急の新1000形ステンレスの前面、これもツヤツヤ。
そして京急のバーミリオン塗装された車両はさらにツヤツヤ。
たまにはコレをネタに完成品をいじくってみました。
違い?わかります?
写真だと表れにくいのですが・・・
左側がノーマルの完成品。 右が車体をペンキ塗りらしく艶をあたえてキレイにしてみました。
それだけではもったいないので、クーラーメッシュ部や
床下機器&台車の色調も塗装でリアルになるよう塗ってみました。
今回のブログは2回にわたり~その工程(ポイント)を紹介。
【分解しますが、メーカーでは分解を推奨していません!
工作の参考までにご覧くださいネ。】
では、始まり~♪
今回は
① 車体のクリアー塗装
② 床下機器 台車 屋根上パーツの明るい灰色塗装
③ 屋根のつや消し
④ クーラーメッシュのスミイレ がメイン。
まずは車体を分解します。
車体と屋根を分け
下回りを↓細かく分解。
動力は破損のリスクがあるので丁寧に進めます。
●台車左右をつまみます。けっこう強くつまみ、金属フレームを「への字」のイメージに。
(金属フレームにプラスチックのツメが噛んでいます)
↓親指で枕木方向に押しながら、手前部分を引き外します。
片側(手前)が離脱したら、反対側の噛んでいるツメに負荷をかけないよう外します。
これで台車一式をユニットから分離完了。
決して引っ張り抜かないことが、コツです。
次にプラスチック部分を塗装するので、ギア類を外します。
カプラー側にフレームが固定されているツメがあるので
割れない程度にフレームを曲げ
ツメを外して
分解完了。
プラスチックパーツだけに塗装をするための動力ユニット下準備はここまで。
さーて次回は細かい下準備をチャチャッと済まして
塗装に、そしてお手軽グレードアップを完成させます。
でわでわ~今回はここまで、井上でした。