《 塗装済KIT ! 》東急1000系…1

皆さんこんにちは!商品企画の大井田です。

本日は、再生産を予定している 塗装済キット『東急1000系東横線』を組んでみたいと思います!数回に分けてご紹介しますのでよろしくお願いします^^

気になる中身ですが・・・塗装印刷済みの一体成形ボディと、塗装済みの屋根、ワイパー等が印刷済みの窓ガラスパーツ等が封入される他、当然台車や床下、パンタグラフ一式も含まれます。「増結用中間車」セットについては、動力ユニットは含まれません。

また、別売りのライトユニットと集電板を組み込めば、ライト点灯での走行が楽しめます(行先表示は点灯しません)。

さぁ組んでみましょう。今回は、中間車を作例にご紹介します。

まずは、箱から中身を取り出し、説明書通りにパーツが入っているかを確認しましょう。

内容量が多くて難しそうに見えますが、たいしたことはありません。時間をかけてゆっくりと挑戦してください。

ボディと屋根を取り出します。ボディ・屋根ともに「配管無し」、「配管付き」の種類がありますので、それに注意して組み立てます。

屋根の屋上機器から取り付けましょう。まずは、クーラーと屋上機器ランナーを取り出します。

クーラーをニッパー等で丁寧にカット。カットした跡(ゲートカット跡)は、カッターやヤスリなどでカット跡がなくなるように調整します。このとき、削りすぎに注意してください。

カットし終わったら、屋根パーツに屋根には予め穴が開いていますので、ここにクーラーのボスを取り付けます。ここは接着の必要はありませんでしたが、ゆるい場合は、少量のゴム系接着剤を使用して取り付けます。

クーラーを塗装する場合は、取り付け前に塗装してしまいましょう。

こんな感じで取り付けましょう

続いてヒューズボックスを取り付けます。ランナーから切り離す際、紛失に十分注意しましょう。

避雷器やヒューズボックスを取り付ける開孔も予め屋根パーツに用意されています。説明書をよく見ながら取り付けてください。細かい取り付けには、模型工作用のピンセットの使用をおススメします。

最後に、パンタグラフを取り付けます。指定の開孔に押し込むようにして取り付けます。

屋根はこれで終わり。先頭車に関しては、アンテナ部のみピンバイスで開孔して取り付ける必要がありますので、ご注意ください。

 

★東急1000系塗装済キット ラインナップ★ 6月下旬~7月上旬発売予定

1074T 東急1000系池上・多摩川 3両トータルセット・・・¥10,500-(税込)

●1075T 東急1000系東横線 4両トータルセット・・・¥13,650-(税込)

●1075M  東急1000系東横線 増結用中間車4両セット・・・¥8,400-(税込)

●6504  ライトユニットD・・・1,890-(税込)

次回はボディの組み立てをご紹介したいと思います。それでは今日はこの辺で失礼します^∀^)ノシ

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