いよいよ“梅雨”ですね。
湿気の多い日が続くこの季節・・・、
ただでさえ汗っかきなのに、
体の周りの空気にも水滴が漂っていると思うと・・・、
うんざりです。
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営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
こんな湿度の高いこの季節、実は模型の塗装にもあまり向いていません。
吹き付け塗装をする際、
空気中の湿気が、噴出した塗料もろとも模型にくっついてしまうんですね。
結果、塗幕が白っぽく濁ったようになってしまう・・・、
「カブリ」と呼ばれる症状です。
久し振りにエアブラシを動かそうとしましたら・・・、
“水抜き”のボトルの中が・・・、
ヒッ、ヒェェ~ッ!
知らぬ間に、こんなにも水が溜まってしまっていました。
「こりゃ、おたまじゃくしが飼えるな」
ブシュッ!とボトルの中の水を抜き、取り敢えずはOK!
あとはボトルの中をしっかりと乾燥させれば万全です♪
この水は、空気中の“湿気”なのですが、
空気自体が圧縮されることによって“水滴”となり、
この“水抜き”を通して水気と空気を分け、
空気だけがエアガンから吹き出される仕組みになっているんですね。
たまには工具のお手入れも、忘れずに・・・。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。