【イベント後記】ニューアイテムインフォ@秋葉原店

毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。

2日(土)のニューアイテムインフォ、たくさんのご来店ご来場ありがとうございました。

今回持ち込んだ新製品の試作品を実際に見て・触って・撮ってくださった方から質問やご意見もかなり多く出ました。
おおむね好印象だったようです。

それでは内容を振り返ってみましょう。



▲クモユニ81 + クモニ83-100は塗装サンプルを。
都内でのお披露目はこれが最初です。
特に注目されていたのはやっぱりある程度の年齢層より上の方でしたね。旧型国電はそれでも人気です。

質問が多かったのは
「ライトのON/OFFはできますか?」でした。
動力なしについては、基本的に床板が通常の完成品シリーズと共用ですので、ボディをはずして集電板との絶縁シャッターをOFFにすればOKです。(ライトは片側のみ装備です)
動力付きは構造上ライトの消灯ができませんので、消灯させるにはライトユニットへの絶縁を別の方法で行うかライトユニットをはずします。

「TNカプラーは付けられないの?」というご質問もありましたが、現段階でダミーカプラーベースの正規パーツが手元にないため、「できます」とも「できません」ともつかない状態でして、追ってのご案内とさせていただいております。
先日の記事でありもののダミーカプラーベースに装着してみた例がありますが、やり方次第では可能であることが判っていますが、正式な回答ではありませんのでご了承ください。

製品の詳細ページはこちらです


▲そして東武10030系。
注目はこちらのほうが俄然上でした。やはり現役車両ですし、何かと話題の多い東武ですので。
持ち込んだのはまだ初期段階の試作品です。彫刻の欠けがあったりパーツが揃っていなかったり、台車も適当なものを履かせていたりでしたが、そこを差し引いてもボディの印象はお褒めの言葉を頂戴しております。

最も多かった質問は
「で、当然10050や10080も出るんだよね?」
この問いには、現段階では公式発表がありませんのでそれ以上の回答はできませんが・・・
10030系というベースを作ったことを考えれば、後はお客様のお考えの通りかとw

「転落防止幌なんかは再現しないのかね?」
という質問もありました。正直なところそれを再現するのは、Nゲージサイズでのカーブの通過が困難になることを考えれば不可能です。あくまでもメーカー回答ですが、それによって走行を犠牲にすることはできませんのでご理解ください。

なお、製品の詳細ページもございますので、チェックしてみてください。
こっちはリニューアル車

今回のイベントでお客様から挙がりました貴重なご意見を参考に、製品の品質向上に反映させていただきます。

デハ!

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