毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
静岡HSで製品化発表しました西武2000系初期車・登場時のオハナシ。
▲西武2000系、デビューから35年になる現役では最古参の車両です。
ちなみに現役の新101系は昭和54年デビューです。
▲パンタはPS16を装備、屋上機器は基本的には従来品の西武2000系の製品内容に準じています。
▲先頭車がズラリ。
デビューから長い間スカートの無い姿でした。この2000系登場まで西武鉄道の車両といえば非貫通型の前面が一般的でしたので、西武線としては革新的なデザインだったわけですね。パノラミックウィンドウも当時の流行みたいなものでした。
▲左は初期車更新車の4015編成。前面Hゴムも黒に変わっています。
▲登場当時は車体側面中央に方向幕がありません。
(方向幕モールドはもちろんナシ。)
▲こちらは初期車更新車の2015編成の側面。2段サッシ窓であることが共通点ですが、方向幕が追加されています。
(方向幕は凹モールドで再現。)
▲PS16(ひし形)とPT71(シンパ)。
昭和時代の私鉄車両も味があっていいなァ・・・なんちて。
ところで2000系の中でも、いわゆる新2000系なんかは製品化希望の声がよく挙がってきます。
バリエーションが増えるといいですよね。
2000系初期車登場時は8月末以降の発売を予定しています。
デハ!