さてさて、琴電1300形製作日誌の続きです。今回で作り上げてしまいましょう。
さくさく行きましょう。床板パーツは1両分のみ付属しています。ウエイトをセットし、向きに注意してシートパーツを重ねます。台車のネジで固定しますので、接着の必要は特にありません。
トレーラー台車。片方は運転台側になるため、カプラーはありません。
ダミーカプラーへの干渉を防ぐため、台車のカプラーポケットの根元を切り取ります。
動力車のカプラーポケットも切り取っておきます。台車のはずし方については、説明書に記載されている方法で。
ダミーカプラーを組み立てます。細かいパーツなので、紛失に注意します。
ダミーカプラーや台車を、床板に取り付けます。床下機器にも向きがありますので、説明書をよく見て接着しましょう。
動力車の床下機器は、少量のゴム系接着剤で取り付けます。当然、こちらも向きに注意。
こちらもダミーカプラーを取り付けます。これにて床下周りは完成です。
床下をボディにはめ込んで・・・
パンタグラフを取り付けたら完成です!
のんびりペースで作って、ここまで2時間ちょっとでした。塗装済キットの中でも、とても組みやすいセットだと思います。
では、完成したついでに・・・
せっかくなのでステッカーも貼り付けてみましょう。
前面の行先と種別を貼り付けるとぐっとかっこよくなります。方向幕の中を黒色で色サシしてみるとなお良いかもしれません。
側面行先や優先席を貼り付けました。優先席は特に目立つので、良いアクセントになります。
ビギナーの方は、この記事を見て作れそうかな・・・なんて思ったら、是非チャレンジしてみてください。
それでは今日はこの辺で。
2012年6月 再生産予定
●1081T 高松琴平電鉄1300形 2両編成動力付きトータルセット・・・¥10,815-(税込)