こんにちはー。商品企画の大井田です。
さて、今回は発売が迫った高松琴平電鉄・・・通称「ことでん」1300形についてご紹介します。
だけど、毎回塗装済キットのセット内容だけを紹介するのもつまらないので、今回は組立てをしながらご紹介させていただきます。
人気のため再生産となった琴電1300形 2両トータルセット。
早速組み立てましょう!
「ことでん」のマークや、車番は印刷されています。車番はもとから「1303」と「1304」が印刷済みになっていますが、付属のインレタを使って、番号を変更することが可能です。
前面。京急時代の顔はほぼそのままになっています。銀枠や方向幕周り、ことでんマークはそれぞれ印刷にて再現されています。
まずは説明書にしたがって、窓ガラスパーツを取り付けましょう。
先頭車用の側面ガラス、妻面ガラスが用意されています。
前面ガラス。不要な部分もありますので、ニッパーなどで切り落としてボディ裏側からはめ込みます。
ライトユニット(別売り)を取り付ける際は、カットする部分がありますので注意してください。今回は素組みですので、そのまま進めます。
続いて妻面ガラスをはめ込みます。左右でパーツが違いますので、注意しましょう。一つずつ相手にしながら作業するほうが無難です。
前面と同じくやや緩めなので、ゴム系接着剤は必須です。
接着の際は、接着剤のはみ出しに十分注意しましょう。
前面ガラスにはワイパーが印刷されています。
続いて側面ガラスをはめ込みます。動力車を搭載する車両はカット指示がありますので、見逃さないようにしましょう。
前面や妻面ガラスと違い、こちらはかなり堅め。押し込んでパチンと音がなるくらいにはめ込めばOKです。
ガラスを取り付け終えたボディ。今回はここまでにしましょう。続きはまた次回・・・
ご覧いただきまして、ありがとうございました!
2012年6月 再生産予定
●1081T 高松琴平電鉄1300形2両編成動力付きトータルセット・・・¥10,815-(税込)