大山通信をご覧のみなさん、こんにちは~
会社のアノ人2号です。 (2号はあくまで新京成メイン。1号はさらに濃いアノ人です)
はいはい、どうでもいーことは別にして。。。前回からのつづきです。
RMライブラリーは2ヶ月連続で京成を中心とした内容で発売されており
今月のNo.154は赤電、いわゆる3000形~が中心の内容。
こんなにも立派な資料が発売されたのですから、
一人ヒトツ、京急1000形未塗装キットを買って腕試しをどうぞ!
では改造工作のヒント。キーワードなんぞを羅列していきます。
中間車。
改造見本の3050形は運転台が撤去・・・資料本を見てください。
分割可能面は0.5mmプラ板でそっくり作りなおしてます。
(幌が付いているので、貫通路くり貫きもうまくゴマかせているはず(笑))
雨樋とハシゴはエバーグリーンの0.3mm板状プラから。
側灯も同じくエバーグリーンから。
パンタ横のランボードもまたまたエバーグリーンから。
ヒューズボックスはキットの付属しているパーツに
0.5mm径のプラ丸棒を使い足を作りなおしました。
配管は0.3mm、細いパンタ引き紐は0.2mmの真鍮線を利用。
先頭車はTNカプラーを装着。
TN部分の床板をカット、一段高い位置に床板をプラ版で作りなおし
TNはネジで固定しています。
床下機器は並べ替えを行いましたが、ほとんどが
『床下機器 J と K パーツ』です。
点検灯の箱が白いのはアクセントになります。
車輪と床下機器の間にある泥除け板はエバーグリーンの
プラ板から切り出して接着、表現しています。
側面のサッシはTAMIYAエナメルのフラットアルミを使用。
つまようじで塗ってます(苦笑)
保護棒は0.3mm真鍮線。
ドア戸袋のHゴム部分は断面も含めてTAMIYAエナメルの
フラットブラックで・・・つまようじで塗っています(汗)
以上が駆け足でしたが製作ヒント、いかがでしょうか~
この京急のキットからは3000~3050~3100~3150~3290形と
幅広い形式の改造ベースとなるものなんですね~
みなさんもぜひ~チャレンジしてみてください。
あの人こと 裏方スタッフのイノウエでした。
でわでわ。