大山通信をご覧のみなさん~こんにちは、裏方スタッフの いのうえです。
そろそろアジサイの季節ですね~、箱根登山でも撮りに行きたくなる季節到来。
それにしてもあっとゆーまの5月。
先日~箱根登山に乗る機会があり
ストラクチャーの参考資料として、またまた
テキトーに来る車両を撮ったりと。
そしたらモハ1がやってきました~♪
音がたまらないですよね~!
(新京成のツリカケ車で津田沼⇒新津田沼なみにたまりませんなあ~(笑))
ジックリとモハ1を観察してみました。
外見のみみると靴ずりが黄色いのですが・・・その意味が理解できました。
ステップ部分が黄色いから車体外も黄色くなっているんですね~
モハ1といえば走行音もさることながら撤去された運転台部分も興味津々。
これ、模型作りたくなるオーラが出てます。
雨樋、よくみたら木製?!
車内はもちろん~なかなかな木製具合ですが。
連結面には小田急車両なみの立派な手すりが。
ジャンパ栓があったりなかったり。
個体差があるんですかね~。
増結されているモハ2の109と側面を比べるとパネルの有無の差がありました。
ドア間の窓数が異なるだけではないようで。
模型製作泣かせな・・・・発見。
朱色の塗り分けラインは直線ではないんだぁ。。。
と、ゆーことでモハ1観察でした。
って、終わりじゃないっす。
作りたくなったのでグリーンマックス・ザ・ストアで手に入る
アフターパーツ(分売)を紹介します。
箱根登山鉄道の「 モハ1+モハ2 」 は塗装済みキットと
未塗装キットでいずれも動力ユニット付属で発売されており
現在は未塗装トータルキットがメーカー在庫少々あり。
ストアではセットをばらして車体と床板のプラパーツを販売中。
このパーツ、2枚で1両が組み立てられる構成。
車体は窓数の異なるモハ1とモハ2が片側面ずつ1ランナーに。
モハ1は改造前の両運転台なので、腕におぼえあるモデラーは
ぜひ改造がグレードアップに挑戦してみてください!
屋根はベンチレーターなどが一体彫刻されており、
抵抗器カバーを別に取付するスタイルです。
前面には黒色ながら目立つ水タンクが一体表現されています。
ヘッドライトは砲弾型と大型の円筒形も2種が収録されており
時代の変遷による差も作りわけできますね。
床下は専用の床下機器を使用することでトレーラー車として仕上げられます。
これからの梅雨どき、登山電車乗って~観察して~
手軽に1両組んでみたり、改造のタネとして利用してみてください~♪
でわでわ!
おまけ
箱根といえば小田原厚木道路。
覆面●トカーのメッカ。
デザートも赤灯もおいしくいただきました(笑)
おわり。