大山通信をご覧のみなさん~こんにちは。裏方スタッフの いのうえです。
この大山通信も始めて2年をそろそろ迎えます。
記事の件数は3000件を越えており(汗)・・・埋もれている記事も数知れず?!
そんな中から懐かしい京成3150形の種別幕と見せかけた手動種別板・・・
を装備した京成1000形を改造工作した記事をナツカシの写真なんぞ追加しながら再アップ。
今回はその第4回です。
京急から京成にうつってきた当初は貫通扉の外側に種別板の差込があったのですが
いつもまにか窓が・・・そして某駅ホームと喧嘩したアンチクライマーが・・・(苦笑)
種別といえば↓こんな珍しい表示も。
でも~やっぱり赤電8両 『特急』 がいちばん輝いているんでは♪
さてさて、実物車両の話はおいといて。。。。
当時の工作記事の続きをどーぞ。
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この連載も前回「京急じゃないのかよ!?」というオチがつき(笑)完成に近づきつつありますが引き続きお付き合いくださいませ。
↑ ステッカーは付属の収録内容を利用しています。千葉急行もつくりたいなぁ・・・
ここからは細かい作業が続きます、まずは
↑ ワイパーがキットでは「ダブルアーム」なので印刷されているものを消します
① 3Mの研磨フィルムを使い、1200→2000番で深いキズをつけないよう削る
② TAMIYAコンパウンド、荒目→細目で磨き、最後にハセガワのコーティングポリマーで仕上げます
↑ 磨き終わり・・・この通り。比較。
最後に赤く塗った「ダブルアームワイパー」を銀河モデルN-040あたりが活用できそうですね
↑ つづいてヘッドライトは↑写真の部分を中心に塗り、正面に露出する部分は塗り残します
露出部分の塗ると銀ベタライトに・・・。また ↑ のようにしないと光の反射がなく、せっかくの透明パーツが暗くなってしまいます
↑ 配管の色さし・・・おなじみ?!爪楊枝の登場です。
筆は洗うの面倒ですから(笑)
塗料を塗りたい部分に「置いていくようなイメージ」で、濃い目の塗料を使い流れていかないようにするのがコツ
↑ アンテナパーツを取り付けます
事前に取付足をカットしておき、仮にはめて問題なければ接着~
実物と異なり、模型は「鳥の目線」で見ることができます・・・
↑ クーラーのメッシュ部分が単調に見えましたのでスミイレを行ないます
ちなみにTAMIAYAエナメルの塗料を薄めて使用・・・
↑ 左がスミイレせず、右がスミイレ追加。
比較してみてください~どっかの料理番組ではないですが、ちょっと工夫で♪このうまさ
スミイレの方法については改めてアップします(たぶん)
これで上回りがほぼ完成です。次回は下回りを~
(!!)とは行かないことが発覚・・・ここからはザンゲです。
この京急→京成→千葉急行に転籍しまくった1001~1048のタイプ
中間にパンタ搭載、先頭パンタなしということをスッカリ忘れて進めてました。
なので、みなさん参考にするときはご注意を(苦笑)
このパンタ配置の分散クーラーは1101~のタイプで正解になりますのでウソ電は回避できます。。。
では、次回へ