前期型と後期型。107系電車

こんにちは、商品企画の大井田です。

車両っておもしろいですよねー。1つの形式でも、何種類もバージョンがあったり。というわけで、今回のお題は高崎地区で活躍する107系。足回りは165系のものを流用しているため、なかなかの爆音が聞けますよ^^

上の写真は107系100番代の後期型ですね!何が違うのかというと。

大昔発売されていた限定品4両セットがありましたので、これを見て解説します^^; 上2両が前期、下2両が後期。そう、窓の配置・大きさが異なります。言われないと気づかないのに、言われると結構気になるものなんですよね。

GM製品では、完成品モデルとして発売中。前期型・後期型ともに、動力ユニット付きの基本2両セット、動力ユニット無しの増結2両セットがラインナップ。

先頭車にはTNカプラーを標準装備。最長6両編成での運転も楽しめます。

行先はステッカーにて選択します。107系100番代は両毛線での運用が多いですが、他に上越線(高崎~水上)、吾妻線(高崎~大前)、信越本線(高崎~横川)でも活躍しています。

昔は高崎から両毛線・東北本線経由の黒磯行きというのもありましたが、今ってあるんでしょうかね^^;

211系への置き換えが噂されている高崎地区107系100番代。実車の命も、そう長くはないかもしれません。想い入れのある方は、模型としてコレクションに加えてはいかがでしょうか。

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