毎度ご愛読ありがとうございます、営業企画の加藤です。
飯田線の話題に傾倒してきましたが、GMのロングセラーキットに「52系」というのがあります。
▲実際には4両セットなんですが、一部だけ紹介。
▲飯田線で晩年を過ごした52系、国電の中でもっとも流麗なフォルムとして賞賛された車両でもあります。
元をただせば車体裾までカバーで覆われた往年の名鉄3400系のような車両だったんです。
当時は「魚雷型」なんて物々しい名前でしたが・・・
(※文章訂正しました。)
▲雨樋が高い位置にある(丸っこい)004番がプロトタイプ。
某鉄コレで発売中の52系は001をプロトタイプにしているため、形状が異なります。
両方そろえて楽しむのも面白いかと思います。
▲両端がクモハなのに対し、中間車は2両とも「サハ」なんです。
しかもこのサハ75103はグリーン車の格下げで、真ん中の扉は普通車に改造した際に増設したものです。
国電の優等列車の格下げはこんなところでも行われていたんですね・・・
エコノミーキット
No.204 流電52系飯田線タイプ 4両編成セット ¥3,150
最近再生産がありましたので、在庫のほうは今のところダイジョウブのようです。
飯田線のネタが続いてますが、市場を見てみると結構飯田線関連のアイテムが最近になってリリースされているのがわかります。
GMの製品も119系をはじめ、クモユニ(飯田線ではクモニ83‐100)、鉄コレもあればTOMIXからはED62なんかも出ましたね。
旧型国電の聖地、飯田線を楽しむのにこれだけのアイテムが揃っていれば・・・
それでは!