【川越線】今はなき古参。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画・ブログ担当の加藤です。


▲や~ま~の~て~・・・ではなく、川越線です。

あれ?GMの川越線は限定品では?
ハイ、その通りです。

現在は生産がないものですが、パーツさえ手配すれば何とか組めそうな気がします。


▲と思ったのですが、ザンネン!JRマークだけは現在、インレタやデカールの扱いがありません。これは模型の各社でも同じことで、分売がないんですよね。みなさまには悩みの種のハズ・・・


▲当時は製品に封入していましたが、いつからか複雑な事情ってものができましてね・・・今は分売できない仕組みなんですね。
JRマークの件は我々メーカーサイドでは車体に印刷する分には構わない事になっていることも付け加えておきましょう。模型においては「模様」とみなされるそうです。

ところで、この川越線の103系には、高運転台車に標準装備しているAU75クーラーキセが載っておらず、代わりに真新しいAU712インバータークーラーが搭載されています。ここが川越線の3000番台の特徴です。


▲というのもこの103系、実は種車が72系のアコモ改造車なんです。
まあ有名な話ではあるのですが、古い足回りに新性能車輛並みのボディを奢ってあげる改造のアレです。ほかに同様の改造車として62系というのが身延線にいましたね。

当時仙石線にいたこの103系「モドキ」も川越線の電化に伴い上京を果たしました。
JR化後の1996年という遅くになっての投入でした。
高運転台の103系に「クモハ」が設定されているのも面白いところですね。


▲アタシも一度わざわざ乗りに行ったことがある車輛です。
何度か模型で作ろうと企てていました。

で、川越線のセット品としての販売はないのですが、あとこれに必要な大きな要素、「インバータークーラー」なのですが、5月に再生産がございます!

すでに受注のほうは締め切っていますが、しばらくぶりの供給となりましたのでご案内申し上げます。

でもやっぱりJRマーク欲しいですよね・・・ウ~ン(´~`)

103系は
No.415 6両編成セット ¥3,570(税込)
というのがあります。

インバータークーラーは5月再生産
95-4 ¥1,050(税込)

それでは!

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