毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画・ブログ担当の加藤です。
今回の工作はスユ15に見合ったドアを新造する!というミッション。
オユ12のキットのドアは窓の形状が異なるので、ここは作っちゃうことにしました。
▲後付けの工作でスミマセン。
ボディがここまで組まれてからの切り出しなのでリスクが伴いますが、作る前からここも工程に入れておけばあまり苦労しなかったかも・・・
▲ドアはプラ板で自作するわけですが、とりあえず1箇所分の説明で行きます。
プラ板はt0.5とt0.3を貼り合わせて作ります。何故かというと、窓枠の段差を表現するため。
画像はt0.5のプラ板をドア形状にの基礎にするために切り出したもの。このように細かく切ったものを用意しておきます。
▲ちょっと色が飛んでしまっていますが、続いてt0.3のプラ板を用意します。
これがドアの表面になります。縦:15mm、横:5mmに切り出し、窓を開けます。
開口の寸法は上部から1.5mm、そこから縦に5mm、幅は3mmとしています。
とりあえずシャーペンで実線を書き、開口部の四隅に画鋲などでポンチ穴を開けてからカッターで切込みを入れます。
▲被写体が小さくてスミマセン・・・
先に切り出していたt0.5のプラ板の切れっ端をドアに貼りあわせます。
窓に段差ができるように、開口部内側へ0.5mmほどはみ出すように接着します。(説明が難しいですね・・・)
ドアの外側に大きくはみ出しているのは、あとで切り落とすので大雑把でいいでしょう。
▲こんな感じに仕上がっていればOKってことで。(ドアノブはお好みに応じてメタルパーツを使うか、頑張って自作!)
その後、ドア下部にリブとステップを付ければドアの完成。
▲ドア外郭の余分な箇所を切り落とし、車両の開口部にはまるようにヤスリで調整します。
ボディの改造箇所はこのくらいにして、そろそろ塗装に移りましょうか。
あ、まだ表面処理の最終工程をしてないですわ(´д`)
それでは続くのッス!