少し“モノ足りない”位の加減が、良い雰囲気に見えるようですよ。
~~~~~~~~~~
営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。
石垣Bの“自然石乱積み”を手軽にリアルさを増す工作をご覧いただきましたが、
今回は、石垣Cの“コンクリートブロック”の加工をご覧ください。
それでは早速、どうぞ~。
ご覧のように、石垣C“コンクリートブロック”は、
正方形のブロックが綺麗に並んだタイプの石垣をモールドで表現しております。
大きな川の土手や、住宅街のちょっとした起伏の部分に見られ、
比較的馴染みのあるタイプの石垣ですね。
例によって、タミヤから発売中の“スミ入れ塗料”を使って、
モールfドを際立たせてみます。
今回はキャップに付いている小筆は使わず、
平筆を使って大胆に色を入れていきました。
塗料がある程度乾いてきたら、表面を拭き取る要領でボロ布などをあてます。
これだけで、商品状態とはハッキリと異なる印象になりました。
更に、明るいグレー色(作例ではGM鉄道カラー14番、灰色9号)などを筆に付け、
やはりボロ布などに筆先を擦り付けて、色が筆先に極少量残る程度にして、
石垣の表面を撫でるように擦り付けます。
すると・・・、
画像で伝わるでしょうか!?
中央から右半分に、明るいグレー色を極少量、
カサカサの筆で擦って着色してみました。
わかるかなぁ~。
少し斜めから見ると、立体感が際立ち、パッと見でも、わかりやすいでしょうか。
ちょっと大袈裟にスミ入れし過ぎたでしょうか・・・。
タミヤの“スミ入れ塗料”は黒色の他に、グレー、ブラウンが発売されており、
グリーンマックス・ザ・ストアでもお取り扱いしておりますので、是非。
(見当たらない場合は、お気軽に店員までお尋ねください)
作例のように“黒”が明確なスミ入れよりも、もっと大人しい雰囲気にしたい場合には、
「グレー」がオススメですし、
石垣の際が土だったりする場合には、部分的に「ブラウン」を流し込むと効果的です。
表現に悩んだら、外へ出掛けてみましょう。
きっと、良い見本を見つけることができるでしょう。
それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。
◆ストラクチャー◆ 好評発売中
NO.2016/石垣B(自然石乱積み)3枚組/本体価格500円
(1枚の寸法:200mm×60mm、厚さ1mm)
NO.2107/石垣C(コンクリートブロック)3枚組/本体価格500円
(1枚の寸法:200mm×60mm、厚さ1mm)