【103系】彩り豊かな103系ワールド!

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画・ブログ担当の加藤です。

103系といえば…んー、ガンダムに例えると「ザク」かいな。
そりゃもう、ザクのバリエーションというものはですね、

まあ語り出したら終わらなくなりますので本題です。


▲ロングセラーの未塗装キットより。
103バリエーションのホンの一部です。オレンジバーミリオンがいないとか、3000番台がいないとか、まあ細かいことは抜きで。


▲首都圏の主要路線で103系が走らなかった路線ってありますかね?
そのくらい103系という形式は通勤の足として主に首都圏に配備され、長きに渡って活躍してきた車両です。関西でも現役がまだいたり、恐ろしいほどに長生きです。


▲右端に写っていたのは地下鉄東西線乗り入れの1200番台(JR化後仕様)です。
もともとは非冷房車で、クーラーが取り付けられたのは90年代に入ってやっとのこと。度々紹介している鉄板焼き電車ですが、それも昔話になってしまいました。


▲お次は常磐線の1000番台。一部は東西線乗り入れに転属しましたが、1200番台との違いは運転室ドアの後の戸袋窓の有無があります。集中型クーラー(AU75)があるので、東西線転属後の見分けるポイントになっていました。


▲模型の1200番台は101系からの改造で作ります。1000番台は103系高運転台から作るのが無難でしょうか。正面は101系のカスタムパーツから。


▲さて、こちらは103系の中でも初期車のグループで、クモハ103-9は仙石線で運用していた車両。パンタ付きの先頭車は初期車にしかいません。


▲高運転台と低運転台。
右の高運転台は、東京では総武線や埼京線の前身「赤羽線」でおなじみですが、パンタ付きクモハのカナリアイエローは少数派でした。主に鶴見線がありました。

関西になると更に体質改善車やら延命工事やら、すごいことになってしまいますが、やっぱりこの辺が「ザク」っぽいところですね。
なに?ザクのほうがわからんて?

ところで、103系のキットって、どんな製品があるの??
ハイ、ではリストアップしてみましょう。

エコノミーキット
No.435 103系低運転台 4両編成セット ¥2,730(税込)
No.435-1 103系低運転台 増結用中間車2両セット ¥1,575(税込)

No.415 103系高運転台 6両編成セット ¥3,570(税込)
※高運転台の増結編成は435-1をお求めください。

103系はいろいろと奥深くて楽しいのですよ。
お・・・帰ったら101系の続きを・・・・・・・・・

それでは!

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