床下機器 VVVFインバーター装置 【4189】【M】

大山通信をご覧のみなさん~こんにちは。裏方スタッフの井上です。

心地よい撮影日和もおわり・・・いよいよ梅雨の季節ですね。。。

 

昨年春の撮影シーズンには成田空港に撮影へ出向き

途中の誘惑!?くぬぎ山で寄り道などを繰り返し、現地についた時には日が暮れかけ雨がパラつき(汗)・・・

 

そんな珍道中の途中に撮影した新京成から今日のブログネタを。

 

最近、8800形が6連化されたり8000形がVVVF改造されたり、賑やかな床下機器模様となっていますね。

 

とゆーことで、床下機器パーツに注目。

 

 

今回は 「抵抗器」 ではなく 「VVVF」 に絞っていきます。

 

ん、これ。

4月に発売となった 『京急2100形 機器更新車』 の床下機器と同じかな?

 

 

 

よく似ていますね。

こんな感じで改造のヒントになるかもしれない床下機器

 

3種類を観察します。

 

 

まずは1番手!

品名「Mm」です。

 

 

インバーター部分はオーソドックスかつ、今となっては古く感じてしまう

初期の頃の形状です。 

 

 

このパーツは近鉄5200系の動力ユニット車床下に使われています。

反対側は制御機器箱が並んでいます。

 

 

近鉄の特徴でもありますね。

抵抗器も搭載しています。しかも1個がデカイ。

 

 

改造向けに寸法をどーぞ。

20mm弱のスペースを使いますね。

 

 

 

では2番手!

着せ替えバージョンの床下機器登場です。

 

 

 

このパーツは京急600形(完成品)とともに新規金型が設定され、成型されたパーツです。

 

 

VVVFインバーターの部分はだいぶ小型化されており、

品名 4189B + Y は東洋電機製のものをモチーフに。

 

 

実物は京急600形は4連に搭載されています。

(編成によって三菱製の機器を積んでいます)

 

 

反対側の床下機器をよーく見ると取っ手やダクトなど

かなり精密なモールドが施されています。

 

 

ハイ、ではお決まりの寸法チェックです。

 

 

さて3番手!

2番手の着せ替え部分が変っています。

 

 

品名は 4189B + T です。

このインバーターの京急600形をモチーフにしており、

 

 

8連に搭載された東洋電機製機器がもとになっています。

同じ東洋電機製のインバーターでも凸部分の形状が大型かつ目立つ形状ですね。

 

 

オーソドックスな形状のインバーター装置部分の床下機器

いかがだったでしょうか~

 

VVVFといえど形状が複数あり、改造する際には研究してみてください。

 

 

グリーンマックス・ザ・ストアのパーツPROショップで多数の種類を扱っておりますので、ぜひが来店のうえご覧下さい♪

 

 

でわでわ~

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