大山通信をご覧のみなさん、こんにちは~裏方スタッフの井上です。
さてさて、シゴトのなかからお知らせ。
ストラクチャーの箱が一新されますヨ。
現在商品の仕様見直しなど行っている『未塗装キットストラクチャー』ですが
グリーン鮮やかな箱に今後はご注目を。
品切しておりましたストラクチャーですが順次出荷が進んでおります。
先週は 『3灯式信号』 と 『4灯式信号』 が出荷済み~以降も続々再生産してまいります。
さてと、今回はストラクチャーネタでございます。
先日、撮影に出かけて帰り道に愕然・・・・とある廃線跡がほとんどなくなっていた。。。
↑ こんな高さの低いホーム、趣きがあっていいですよね~。
↓このキットから改造できるのでは!?
『路面電車停留所』の未塗装ストラクチャーキットです。
今回のログでは「どんな内容のキットなの?」ということが一目瞭然わかるよう目指して組立てスタート!
ランナー一枚にパーツが凝縮。
これで小型のホームを作り上げることができます。
まずはベースとなるホームを中心に、屋根の支柱や手すりを取付。
続いて停留所名の看板を立て。
このパーツを活用すればバス停なども作れそうですね。
他にも任意の位置に消火栓や消火栓看板なども取り付け。
これらは予め塗装を施してから接着するとよさそうですね。
路面電車にも普通の駅を作るにも、また街中の地図看板など
用途幅が広いパーツもキットに含まれています。
組立もほぼ完了し、あとは屋根の取付を行います。
支柱と屋根裏側に接着剤をつけて圧着。
できあがり。
専用軌道の路面電車停留所に。
改造してバス停やローカルホームに仕上げてみては。
サイズはご覧の通り、スロープを除けば11cm足らず。
パーツ点数も少なめのキットです。
ホームの裏側は空洞になっており、カットするのも手軽に行えますね。
他にもランナーには取付を選択できるパーツが。
ベンチは足・座面・背もたれの3ピース構造。
さり気なく配してみると、より実感的になるでしょう。
このランナー、実はまだ他にも作れるものが収録されています。
答えが写ってますね・・・つづく。
この帰り道、廃線になる前、もっと撮っておけばよかった・・・・(後悔)