毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画・ブログ担当の加藤です。
クロスポイントの塗装済みキット・国電の101系の続きです。
「お手頃キット」とは言っても、いくつかのセクションでは手間と時間をかける必要があります。
その過程を楽しむのもまた模型作りの面白いところ。
▲前回はボディの組み立てで終わっていますが、ちょっと進めていきます。
▲このキットは床板/床下が塗られていない状態ですので、ここだけは自身で塗る必要があります。
床板は「見えなければ塗らなくてもいいや」ってことならば無理にとは言いませんが、ダミーカプラーは成型色のままだとアイボリーですので不恰好です。
とりあえず黒でざっくり塗っちゃいましょう。アタシはMr.カラーのセミグロスブラックをチョイス。
▲ボディは塗ってあるので、もうこれだけでほぼ完成って感じですか。
テールランプぐらいは後で塗ってあげましょう。
▲ベンチレーターはGMカラーの9番で塗るほうがリアルかもしれないです。
(諸般の事情でアタシはそのままにしちゃいました。)
▲さて、このキットはもともとGMの旧式のエコノミーキットですので塩ビの板ガラスを切り貼りしなくてはいけません。
セルを一枚毎に切ってから接着剤で・・・なんて、通勤車両のような窓配置の場合は非常に骨が折れます。
▲アタシの中ではもはや定番になった工作スタイルですが、塩ビ板の天地に両面テープを予め貼っておき、あとで必要サイズに切り出してボディに取り付ける方式にしています。このキットでは3両分ですが、ここは一つ根気よく。
窓を入れたら・・・ま、続きは次回に!でもほぼ完成ですが。
それでは!