大山通信をご覧のみなさん~こんにちは、裏方スタッフの井上です。
さてさて、前回はボリュームも考えず(いつもの通りですが・・・)書いたので、そのつづきから。
お題はエヴァンゲリオン・・・ではなく(汗)、エヴァンゲリヲンでもなく
1/150スケールの未塗装建築模型~『団地』です。
この製品、鉄道模型のストラクチャーだけでなく1/144ガンダムやらエヴァやらのキャラもののお飾りにも使えます。
さて、これ以上書くと脱線しそうなので組立(本題)へ。
前回は側壁を組み上げ、階段までを設置しました。
ここまでできたら勝ったもどーぜん!?
屋根の設置へと進みます。
屋根は一枚なのですが付属するパーツが凝っております。
貯水槽、アンテナ、点検口ふたなどを屋根に接着し
住棟にフタをするよう屋根を接着。
ほい、できあがり。
この住棟は貯水槽があるので、あまり複数並べなくとも違和感ないですね。
逆に多数並べるなら専用の給水塔を自作したいところ。
給水塔もトックリ形や刀形など色んなタイプがあり・・・・(以下長くなるので自粛)
↑は玄関側、北側ですね。
↓はベランダ側、これ、塗装するとさらに見栄えがよくなるんでしょうね~
側面、妻面とゆーのでしょうか。
階段が設置されている側で3階部分中央の■は住棟番号を貼り付ける部分。
反対側の妻面。
配電盤のモールドが・・・よく見ると細かいモールドまで施されています。
ベランダへのドア窓と仕切り部分。
見せ場ですね。
外階段の様子。
公団タイプのドアですね。
ドアの下が新聞受け、上は覗き窓。
ドア横には湯沸かし器?換気扇?があるので玄関脇にキッチンがありそう。
屋根上のモールドもシッカリ表現されています。
3階の踊り場付近、壁にハシゴのようなものがあります。
その屋根には点検口。
芸が細かい。。。。。
側壁中央部には照明の蛍光灯らしきモールド。
白く塗ると実感的になるでしょうね。
配電盤のアップ。
開閉するフタや手すりまでやわらかなモールドで表現。
屋根上に円筒形パーツを取り付けるのですが、その正体は・・・
側面にモールドされている排水溝とドッキング。
排水溝のフタでした。
妻面に住棟番号を貼る部分があるのですが
それに対応したステッカーがこれ。
住棟番号だけでなく、消火栓の看板や自動車のナンバープレートなども収録されています。
奥深い「住棟」。
いかがでしたか。
今回登場した未塗装ストラクチャーは
品番44 公団住宅 税込1,575円
次回の生産(近日中にメーカー受注が始まります)から商品名が「集合住宅」に変更されます。
最後にサイズを。
写真だと大きさが分らないので身近なものと比較してみました。
一眼より少し小さいくらいのボリュームです。
ご自宅の建築配置のご参考までに。。。
おまけ
パッケージのイラスト見て悪のり・・・・いや再現してみた。
J79エンジン編。
A/B非搭載編。
おわり。