大山通信をご覧のみなさん、今回のログは長~いですよ。裏方スタッフの井上です。
暇つぶしに最後までお付き合いください。
シゴトの中で↑パッケージのデザイン校正作業が最近多い多い。。。
だからですかね?ストラクチャーをなんとなく組立てみました、塗装はせず「ただ黙々と組立て完成させる」ことを目指して!
ここまで仕上がる工程を順を追ってアップしていきます。
ストラクチャーはよくワカランなんて方、パーツ構成や組立が案外簡単で楽しいものだと分るはず。
それでは組立説明書を見ながらスタートします。
まずはトラス構造物を組み立てます。
そーなんです、このトラスは2枚組で一つになり、H鋼形状になるんです。
2枚を合わせて流し込み接着剤で接着。接着。
厚み部分↑リアルなH鋼ができあがり。
側面のトラスが組みあがったら車両がくぐる鴨居部分を準備。
四角く枠組み接着します。
だいぶカタチになってきましたね。
こう見ると↓床面をプラ板で作ったら道路橋としても活用できそう。
続いては床面部分を組立てます。
手前の長い部品は線路床面と歩行帯。奥の小さいパーツは枕木方向の枠材です。
作業はトラスを逆さにして、
枠をはめ込んでいきます。
はめ込み終わったら、流し込み接着剤で固着して終わり。
続いては線路床面を接着していきます。
同じく流し込み接着剤、またはモデラーズから発売されている「溶着剤」のほうが乾きが早く便利かもしれません。
これで床面の組立が終わりました。
塗装についてですが一色塗装であれば組立後に、こだわる塗装ならパーツ単位で塗ってから組み立てるのがいいかもしれません。
逆さのまま眺めてみましたが・・・橋下にトラス構造がついている橋も作れそうですね。
さて、つづいては
天井面のトラス構造部分を組み立てます。
天井面は部品が少なく、枕木方向の枠材と全体を覆うトラスのみ。
側面のトラス構造のモールドがリアルで秀逸なのは紹介しましたが、桁枠部分もモールドがシッカリ。
天井面の構造体を接着して橋本体の組立は完成。
付属する橋脚を組立て乗せてみました。
なかなかカッコいいできの仕上がりです。
このトラス鉄橋、お店では「ジオラマのサイズに合わせて長さを短縮したりするのに重宝だあ」なんて聞いたこともあります。
未塗装ならではの特徴であり利点ですね。
改造やストレートに組み立てて使用したり、橋単体の模型として組み上げても面白いかもしれません。
と、ゆーわけでいかがだったでしょうか。形状が複雑なわりに組み立ては簡単。
未塗装組み立てストラクチャーキット
品番2135 (旧品番 32) 『トラス鉄橋』 税込1,890円
仕様見直しにより今回から1パッケージでトラス鉄橋とPC橋脚が1組セットずつ、レンガ橋脚が1基付録として付属するようになります。
現在生産準備中ですので~出荷はいましばらくお待ちください。
でわでわ~
おまけ
ゲートブリッジもいいけど、やっぱりコッチも捨てがたい・・・