毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画・ブログ担当の加藤です。
つい数日前、惜しまれつつも引退した小田急の3車種の中で、この5000形のみGMエコノミーキットにラインナップされています。
▲もはや小田急の通勤型鋼体車両は8000形のみとなってしまいましたが、40年近くも現役でい続けたこの5000形もまた、小田急の「顔」でした。
▲アイボリーに青いライン、オーソドックスですがとても親しみやすい塗装です。
▲前面の手すりはご覧のように立体で表現。
運転室窓の下にライト類を配さない車両にとって、こういうディテールはとても重要なアクセントとなっています。
▲こちらは2600形に仕上げた場合の作例です。キットでは選択式になります。
非冷房なので屋上は押し込み式ベンチレーターが並んでいます。
▲こちらは4000形に仕立てる場合です。1970年までに製作されたグループはパイオニア台車(ディスクブレーキが印象的な台車)を装着している姿で、スカートもありません。こののちに高性能化が進んで、足回りや冷房化などが高水準で設定されるようになりました。
1形式でいろいろ楽しむことができるのもエコノミーキットならでは。
どれを組み上げるか、アナタ次第~
No.404 小田急5000(2600)形 4両編成セット ¥2,310
それっでは!