それでは、引き続き 久々の阪急の新製品となる 『阪急6000系宝塚線』についてご紹介します。
7000系とよく似た(というかほぼ同一)表情の6000系。前回までにお話しました通り、屋根や床下機器に若干の違いが見られます。
パンタ周りの様子。パンタグラフはPT48を搭載、その周りのヒューズボックスは全て取り付け済みになっています。
先頭車2両の妻面の様子。貫通扉は、更新タイプ(窓が長いタイプ)を装着。
増結用中間車4両セットについても少し触れましょう。
こちらは先頭車や動力ユニットを含まないセット。基本セットの編成を8両編成にしたい人のためにご用意しています。
パンタ付き1両と、パンタ無し3両の計4両の中間車セット。
パンタ付き中間車の6601。パンタ付き先頭車の6001と同様、床下の8つの抵抗器を再現しています。
基本セットにのみ付属するパーツ。このセットでは、先頭部に取り付ける渡り板のみ使用します。
ステッカーは7000/7300系用のものが付属しています。
一番迷うのは種別と行き先。宝塚線であれば、「普通/雲雀丘花屋敷」、「急行/宝塚」が鉄板でしょうか・・・?皆さんはどれにしますか?お好みでどうぞ。
このあたりの収録内容は、ファンなら是非貼り付けてみたいもの。細かい表記ばかりなので、腕に自信のある方はどうぞ。
それでは今日はこの辺で失礼します。次回は、最後にご紹介したステッカーを使い、ディテールアップさせてみましょう。
★阪急6000系6001編成 編成表
6001-6501(M)-6551-6561-6571-6581-6601-6101
太字・・・基本セット 青字・・・増結用中間車セット ※(M)は動力車
2012年3月 発売予定 ◇完成品モデル
●4265 阪急6000系宝塚線 基本4両編成セット(動力付き)・・・¥18,900-(税込)
●4266 阪急6000系宝塚線 増結用中間車4両セット(動力無し)・・・¥13,650-(税込)