綺麗なままの屋根を“リアル”にしてみる【2】

今日気づいたこと。

完成品のモデルも、手を加えると、

愛着の度合いも変わってきますね♪

・・・でも、ちょっと、勇気いりますね。

大丈夫です、やったモン勝ちですよ!

~~~~~~~~~~

営業の中津です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

 

に“スミ入れ”を施したコチラ・・・、

JRキハ200形ハウステンボス色。

白色の屋根が特徴のこの車両、それだけにスミ入れの効果も抜群です・・・、

というお話しをご覧いただきました。

今回は、予告させていただきましたとおり、

「気動車らしいウェザリング」を施してみたいと思います。

どうぞ、お付き合いください。

 

それでは今一度、実際の車両を観察してみましょう。

クーラーキセの明暗箇所が確認できるその奥・・・、

ここですね♪

排気管から噴出す排気で、進行方向にススが激しく付着しています。

 

さて・・・、早速、工作開始です。

取り出したるは、記念に購入した“RMMODELS200号”の付録ぅ~♪

この中から・・・、

これを使おうと思っています。

早速、屋根の上を吹き付けぇ~・・・、のその前に、

ココ!

製品ではオレンジ色になっている排気管の先端部分を、

まずは黒色に塗っておこうと思います。

使いますのはグリーンマックス鉄道カラー10“黒色”。

用途欄に“床下機器”とありますが、

言わずもがな、他の用途に使っても問題ないです。

例のツール、私はこんな風に使ってみました♪

不安定な箇所への色差しもご覧のとおり♪

・・・但し、

こういう風に両端に車体をぶら下げておかないと、

バランスがとれず、倒れます。

(足元の板を90°回転させれば、もしかしたら問題ないかも知れません・・・)

 

排気管の先端の塗装が乾きましたら、改めまして、屋根のウェザリングを行ないます。

こんな塗装にはコンプレッサーを使ったエアブラシが最も有効です。

吹き付けの加減を様子見ながら、徐々に“汚し”ていきます・・・。

この場合、できる限り弱いエアで、ごく少量の塗料を、ソ~ッと吹いています。

因みに、ガラスにはウェザリングしたくなかったので、

予め取り外しています。

 

その取り外したガラスパーツにも、折角なのでひと工作・・・。

洗面所の明かり取り窓部分に、裏から白いシールを貼ってみました。

表から見ると・・・、

こんな感じ。

車体にはめてみますと、こんな感じ。

実物がこんな感じ。

良いアクセントになりました。

 

さて、塗装した箇所が乾いたら、ばらしたパーツを元に戻して完成です。

う~ん、気動車らしい雰囲気になりましたね。

改めて実車との比較・・・、

・・・悪くないですね。

もっとジックリ取り組めば、それなりの結果が伴ってきそうな感じがしますね。

“拘ってる”雰囲気がちょっと垣間見えるような、

そんなモデルに見えるんじゃないでしょうか。

オススメですよ、是非♪

(実際の作業は、ご自身の責任において行なってください。)

 

それでは今日も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

【1】

 

“エアブラシ”持ってないよ~、とお嘆きの貴方!

ストア横浜店の“アトリエ”を、是非、ご活用ください。

 

◆完成品モデル◆ 好評発売中

4215/JRキハ200形ハウステンボス色2両編成セット(動力付き)/税込価格13,650円

4216/JRキハ200形ハウステンボス色2両編成セット(動力無し)/税込価格9,975円

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