数日前にもご紹介したんですが、昔作ったジオラマを再び、ちょこっとだけご紹介します。
京阪電気鉄道の某駅を徹底再現したジオラマです。思い入れがあった分、それだけ製作意欲が掻き立てられるってものです。
実際の駅の様子。ジオラマのスペースの関係で、ゴミ箱の配置がちょっと違うんですが、雰囲気は伝わりますか?
下町らしい駅前の様子を再現。自作の自販機もいい味出てます。笑
実際の駅前には自販機は3台設置してありました。2つ増設しないと!!^^;
なんで突然こんなネタを引っ張り出したのかと言いますと。
特に理由はありません(ないんかい)。
けどね。「ジオラマ作りたいけど、スペースもないし時間もない。腕もない」とのお声を、お客さんからよく聞くんですよね。時間は仕方ないにしても、あきらめたらそこで試合(略
スペースに関しては、小さいジオラマ製作から始めてみるのも手段の一つ。手のひらサイズでも、立派なジオラマです。実際、今回ご紹介したジオラマは、車両2両分程度しか入らないほどの小ささなんですよ。
また、「この部分はどうやって表現しようか」とかあれこれ考えるのも、ジオラマ製作の楽しさの一つ。考えれば考えるほど、完成したときの愛着もまた違ってくるものなのです。
カタログとにらめっこしながら・・・
これは使えるかなー
これなんて使えそう? とか。
生活感が出やすいこのアイテムも重宝します。
などなど…鉄道車両製作では味わえない楽しさかもしれません。
まずは、ご自身の作りたい情景を思い浮かべることから始めませんか?
新たな鉄道模型ワールドが、あなたのジオラマに展開することを期待しつつ・・・
僕は寝ます。それでは。笑