今回も、自作ストラクチャーやジオラマをご紹介します。いやぁ・・・こういうの書いちゃうと、またジオラマ新作を作りたくなりますねぇ。
一番最近作ったジオラマがこれ。某駅を徹底的に再現したもの。模型で実在するジオラマを再現するのは至難の業かもしれませんが、それに敢えて挑戦してみるのもまた模型のお楽しみの一つ。逆に、自分の妄想の世界を作り上げるのも、模型のお楽しみの一つでもあります（普通はこっちですよね）。
こういう風景では、電柱を配置すると生活感が出てきておススメです。工事中の看板とかも、商品パッケージに印刷されていたものを、カッターで切り抜いて使っています。こういう演出、実はジオラマには大事だったりします。だまされたと思って、是非やってみてください。
線路脇にはこれもおススメ。同じく商品パッケージの切り抜きパーツがありますので、これを使うと非常に効果的です。
ホーム部分。ホーム土台こそプラ板ですが、実はホームを支える支柱が・・・
洗浄台の支柱をそのまま使っていたりします。なぜか手持ちのジャンク箱にあったので、そのまま利用しました。
ちなみに、ホームのＶ字屋根は、都会型プラットホームのものを利用。支柱を塗装したり、自作の駅名板や広告をつけたりすると、それらしくなります。
ちょーっと見にくいんですが、橋の上に立っている案内板？は、
こんなのを利用したりしています。ストラクチャーの中でも重要度としては低い。けど、それがないと何かが寂しい。そう思わせるのが、脇役の底力！なのかも。