ブログをご覧のみなさん~こんにちは、裏方の井上です。
さーて今回のネタは・・・・第1回ネタから間があいてしまいましたが
床下機器のお話です。
いつものオキマリの場所で未更新車が留まっていたので記念撮影。
いつまで3500形の未更新車は活躍を見られることなんでしょうかね。
そんな横をもう一つのステン車、3600形が。(更新もされてないこちらの方がさらに心配・・・だったり)
この形式の抵抗器って小型でお上品な形状なことで。
昔、イエロートレインの3600形金属キットを作った時には~
今ほど床下機器パーツの種類が少なく困りましたが
ここ最近は選択肢が増えてきてるわけで、そのうち3種類をご紹介。
今回紹介する床下機器パーツはいずれもグリーンマックスの完成品で使われているパーツで
パーツPROショップの秋葉原店/横浜店/ナゴヤ大須店で取り扱いをしております。
ココからが重要デス。入荷は不定期なので常時在庫は変動します⇒見つけたときには即ゲットがオススメ。
それではまず1つめのパーツ。
サンプルパーツはランナーがなく・・・品番彫刻がご覧にいれられないのですが
これは南海10000系に使用している「No.4139」です。
比較的小ぶりな抵抗器がずらりと並ぶ形状。
京成3600形なんかの抵抗器にはベストな感じですね。
改造工作で使う場合は必要個数をカットするわけですが
裏側まで別個で切り込み成型されているので、カンタンにニッパーでカットできます。
実際に床下機器を並べ替えるときに重要なのは・・・サイズ
とゆーわけでスケールを当ててみました。。1個3mmくらい。
床下機器「J」より少し小さい形状のパーツだったらコレですね。
さて2種類目の床下機器は
名鉄1000系などの完成品に装着されているパーツ「4045-A」です。
このパーツA、B、Cと同じ番号ですがハイフン以下で形状違いの3種があり
-Aはお目当ての抵抗器が立体化されています。
このパーツの特徴は大きさがバラバラってところです。
ズラーっと並ぶ抵抗器の端に一つだけ大きさの異なる抵抗器が配列されている場合のパーツに使えそうですね。
そして3種類目の床下機器パーツは「V」
このパーツは近鉄22000系ACEのパンタ搭載車両に装着されているもので
幅の狭い抵抗器が並んでいます。
よく見ると形状も特徴があり、裾の部分が面取りされています。
面取り部分を水平カットしてプラ板で底面を作り直せば
ま四角の抵抗器として活用もできます。
裏面から見ると一体で成型されているので、数を減らすためカットしたらプラ板をあてがえば形状が維持できますね。
幅は2.5mmくらい。メッシュ部分の奥まった彫刻は深めで立体感ある成型パーツです。
さてさて前回に引き続き~床下機器の抵抗器パーツをクローズアップしてきました。
他にもまだまだ紹介しきれない種類のパーツがグリーンマックス・ザ・ストアでは販売しております。
ガレージキットの組立や改造工作を始めるまえに~ぜひ覗いてみてください。
でわでわ~