毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。
外は雪です。さぶいでず。(´~`)
寒い日は鉄板焼きのお店にでもいこかいな。
鉄板といえば鉄板電車!
▲東西線の乗り入れ車両だった103系1200番台。
今回話題にしたのは、
▲このパーツが気になったからですw
これ、103系の前面パーツランナーなんですが、ここに1000(1200)番台のお面が収録されているんですよ。詳細はこちらへ。
▲あ、関係ないですけど101系のランナーには前面に雨樋があった頃の前面パーツまで収録されていました。
▲さて鉄板電車ですが、以前にも紹介した改造サンプル品です。
キットでも完成品でもありません。再現するにはあれこれいろいろなものを調達しなくてはいけないのですが、そこがまた面白いんですよ。
※国鉄仕様にするならJNRのインレタは必須ですね。紺色のJNRマークは「くろま屋」様から受注生産があるようですね。
▲トップナンバーでは側面客窓の田の字になっているところが、ユニットサッシではないほうを再現するので、101系のボディから作るわけです。
▲さすがに配管までは行ってなかったですが、地下鉄乗り入れ車は屋上のヒューズボックスが特徴でした。
▲配管・・・再現するのは結構大変です。隣のは羽衣線の体質改善車ですが、近年の製品ではシャープな配管モールドが際立ちます。このぐらいできるといいんですが。
▲とてもさりげないところにこだわりのディテール!
実車のクハの妻面には地下鉄での無線に使うアンテナが取り付けられていました。
一見すると手すりのようなものです。この作例では付いていませんでした。
営団と、営団に乗り入れている私鉄などでは前面にあったのを思い出します。
んー、鉄板電車(抵抗器の影響で床板が猛烈に熱くなることから付いた渾名)も次に作ってみたい改造ネタの一つなんですが、どうやらグリーンマックス・ザ・ストアでは分売パーツが在庫アリのようですので、ちょっと本気で検討してみようと思います。
え?もちろん週末ホビーライフのネタです。
■103系前面パーツランナー 1枚入り 税込525円
それでわっっつ!