どーも、大阪市交50系のプラキット組立、塗装から完成まで~裏方スタッフIです。
前回までで車体色と屋根の塗装も終わらせ、残るはラインカラーのみ!
キットはデカールが付属しており、谷町線/中央線/千日前線といずれも表現可能。
この秋葉原店で展示している組立見本の帯は・・・・ちょいとこだわって
塗装で仕上げてみました。
鮮やかなグリーンはF1で用いられる「フォーミュラーグリーン」を利用。
この塗料は「フィニッシャーズ」から発売されております。
前面窓の下辺ギリギリに塗りわけラインが走るのですが・・・マスキングがしんどかった?!ので多少下にずらしています。
そして千日前線の塗装下準備~マスキング途中はこんな感じです。
ピンクは難しい・・・ストレートに使えそうな塗料がなかったので調色しました。
2色混合ですが~いずれもMrカラーの塗料で、 No.112キャラクターフレッシュ と No.79シャインレッド。
ピンクをベースに極少量ずつシャインレッドを添加し、↑のカラーチップ左側の色調に混ぜ込んで作りました。
で、塗装終了。
あとは細かい仕上げのみですね。
ここまで大きな失敗や落とし穴もなく~サクサクと組み上げられるキットと感じました。
帯デカールの中には「車番」も含まれており転写。
側面窓のサッシはTAMIYAエナメルのシルバーで色さしを行いました。
このサッシ部分は彫刻もしっかりしており、塗料を乗せていくのがラク~
大阪市交もロゴマークはデカールから。
行先方向幕のデカールを貼り終えたらヘッドライトとテールライトと色さしして組立完了です~♪
中央線の生駒行・・・ほんとは抵抗器が増設され、他線で活躍する50系とは異なるので~組立しながら床下機器を作りこんでも楽しいかもですね。
完成してから案外~模型映えするなあ・・・と感じた千日前線カラー(苦笑)
組立もラクチン、塗装パターンも単純。
作りはじめるとカラーバリエーションを揃えたくなる大阪市交50系の未塗装キットは
林檎製作所から好評発売中。
もちろん秋葉原店では展示とともに製品も発売中です。
組立見本をご覧いただき、工作イメージを膨らませながら買い物もお楽しみくださ~い♪
でわでわ~今回はこのへんで。裏方スタッフIでした。