どーも、裏方スタッフIです。
秋葉原店で展示されています未塗装プラキット「大阪市交50系」の組立備忘録のつづき・・・今回は塗装。
展示されている作例は製品の発売前に林檎製作所さまよりご提供しましたサンプル品を組立て。
もちろん専用塗料のアッシュグリーンは発売されておらず、既存の塗料からの選択か調色となるわけで
クレオスのMrカラーNo.314を利用したのは前述の通りです。
塗装をする際に注意として前面部の塗り分けラインはパーツの分割ラインとは異なる点。
(なにも考えず組立しており、継ぎ目を消していないわけで・・・(汗))でもあまり目立っていない?!かな。
エアーブラシを持ったので続けて下回りも塗装。
どうも床下機器はグレーなのですが・・・グレーでピッカピカな写真は見当たらず。
そこでグレーのベース色を塗装したあと、ブラウン系の塗料で味付けします。
使用した塗料はGMカラーNo.9 (ベースのグレー)
MrカラーNo.12 および No.42
特にNo.42のマホガニーは汚しや影にしたい部分の下地など利用価値が高い塗料ですので手元にあると便利ですね。
屋根はシルバーで塗装します。
組立で使用したものはガイアカラーのNo.1001 明るい方のシルバーを使っています。
特徴的なベンチレーターは側面のルーバー彫刻が浮き立つようスミイレを施しています。
必ずはみ出して流れるので、乾いてから丁寧にふき取りで仕上げました。
帯がないと・・・ビミョウですね。
では次回はラインカラーの表現から仕上げまでです。
つづく
↓ スタッフ(か)さん~そして地下鉄ファンのみなさん、市交も熱い!秋葉原店の展示も熱いですよ~ご来店お待ちしてます!