ブログをご覧のみなさん~こんにちは。裏方スタッフIです。
秋葉原店で展示中の大阪市交50系(林檎製作所:未塗装プラキット)組立見本の製作過程で気がついたことを書いていく第2回目。
車体は紹介しましたが、今回は
下回りにまず注目。
このキットはダミーの台車枠と車輪、床下機器が付属しています。
これが組立完了の形。
床下機器は2種類あり、抵抗器パーツを駆使することで中央線50系の近鉄乗り入れ改造~「抵抗器増設時代」も再現できますね。
製品にもディスプレィモデルと記載されており~気になっていたポイントだったのですが構造は写真のとおり。
車体についで下回りの組立が終わったら・・・塗装へ。
ここまで組立はストレスなくサクサクと~進められる内容でした。
塗装へすすみますが・・・・これは作り始めたときから悩むだろーなーと思っていたのですが
クレオスのMrカラーから利用できそうな塗料をピックアップ。
(このサンプルを組み立てていたのは1月初めで・・・これが発売になっていなかった時です)
成型色はMrカラーNo.20に近くいのですが
写真や当時の実物を見た記憶から・・・もう少し薄いほうがと思い今回はMrカラーのNo.314を選択。
ちなみにこの時点で屋根は先に塗装を済ませています。
屋根は銀色ですが、あとでマスキングテープを貼ることがわかっているのでツヤ変化や剥がれ防止のため多少クリアーを添加したものを用いました。
それから~今回の塗装で参考にした資料は・・・この3冊。
でわでわ~次回につづく