ブログをご覧のみなさん~こんにちは。 自宅でゴソゴソ写真の整理をしていたら懐かすぃ~スライド写真が出てきました。
なにやらカラードアの8連は一時的な存在だったらしく、スタッフSが熱く語られておりました。それは置いておいて・・・
分散クーラーの京急といえば、GMのこのキット
自分もこのキットには大変~お世話になりました。(オマケ付録の京成の前面だけですけど(苦笑))
とゆーことで、今回は昔~から発売されている「未塗装板状キット 京急1000形」を開封しまーす。
いわゆる「エコノミーキット」といわれるシリーズで車体部品が一式になっているセットです。
パーツの構成はこちら。
ボディ、屋根、床下機器、クーラー、ステッカー、透明パーツなどが主体です。
組立のイメージはこちらをご覧ください、板状のパーツを箱組し塗装へと進めていくタイプのキットです。
それでは~それぞれのパーツごとの写真とプチ解説。
まずは車体の側面と前面妻面パーツです。
車体ランナーは2種類あり、上が先頭車用。下が中間車用。
1000形の特徴である片開きドアに3個窓。
窓上には方向幕やサボ受がモールドされています。
このキットには付録の前面が付いており京急1000形以外に600形などもあります。
上の前面は先頭車のランナーに。
この下は中間車のランナーで妻面の他に付録が付いています。
続いては屋根ランナー。こちらは4種類あり~パンタ配管付き/無し ・ 先頭車用と中間車用のタイプです。
先頭車用の彫刻にはIRアンテナ用の配管が走っており、形状は分散クーラータイプのものです。
パンタグラフの配管もモールドされており、ヒューズボックスは別パーツ化されています。
そして分散クーラーパーツ。
モニター部分をよけるようにキセは部分的にえぐられています。
もしえぐられていないクーラーパーツが必要なら東急(旧)5000系の未塗装キットに入っています~参考までに。
分散クーラーのほかに集中クーラーのパーツも屋根ランナーに収録されています。
床下機器はこの2種類が封入されています。
左の抵抗器が並ぶJパーツ、パンタ搭載車用に
右のコンプレッサー含むパーツはパンタ無用です。
車体パーツを組立て、塗装が終わると透明パーツの接着へとなるわけですが、前面ガラスはハメコミ式のパーツ。
側面ガラスは透明塩ビパーツを車体内側から貼り付けて再現します。
最後の仕上げは方向幕や種別をステッカーから選択し貼り付けて表現します。
このキットには白幕の表示が封入されており、黒幕や他形式のステッカーはストアにて各商品セットをばらして販売する扱いもありますので覗いてみてください。
このキットは車体パーツがメインで台車やパンタは別売となっています。
TS310かOKタイプか?実物は製造メーカーによって装備している台車が異なるので組立ターゲットとする編成を研究しつつ買い求めると確実ですね。
以上~未塗装キットの中身を見てきましたが~いかがでしたか?
まずは作ってみましょうよ~とゆーわけで今回はオシマイ。
未塗装組み立てキット 「京急1000形4両編成セット」 税込2,310円」
2月に再生産済み~好評発売中です。