《完成品にズームイン》東武30000系~東上線 ③

ブログをご覧ののみなさん~こんにちは。裏方スタッフIです。

 

さてさて、今回は東武東上線に登場した30000系を連続紹介中~いよいよスタンダードの基本セットの出番です。

いつもと異なり特徴満載の増結セットから紹介してきましたが

基本セットも「ココ注目」がたくさんありますよー♪ 

 

 

そんな東武30000系(東上線)基本4両セットは

先頭車2両と中間車2両で構成され、中間車には動力ユニットが内臓されています。

 

このセットだけでの自走も可能とゆーことです。

 

では気になる細かい部分を観察していきます。

まずは電車の顔ともいうべき先頭車。

 

10050系や10030系とは雰囲気ちがう厳つい顔・・・でもライトが東武らしい・・・30000系を忠実に表現。

正面と側面の車両番号は機械印刷で予め再現済み。インレタ転写なんてのは不要です。

乗務員ドアの後位、「立ち入り禁止」の表示も同じく機械印刷表現で、虫眼鏡で見て欲しい仕上がり具合になっていますよ。

 

 

前面のスカートにもご注目。

外側の支柱部分あたり・・・

そーなんです、前後で異なるんです。

そして作り分けて表現してるんです。

 

 

スカートの支柱だけでなくスカート内側左右にあるこの機器箱

連結器格納箱・・・とかいてありますねぇ。。。

模型でも取付位置が前後で異なるところや、形状も的確に表現しています。

 

 

つづいては渡り板。

基本的には跳ね上げられているのが定位のようですね。

模型でも同じく跳ね上げ格納状態。

模型~よーく見てください。

 

車体にモールドされているんじゃないです。立体感が違うんですよ~

実物にイメージが近くなるよう、且つ破損しないように別パーツ化され、車体内側から取り付けられているんです。

 

先頭ばかりに気をとられ・・・中間車を観察してみましょう。

30000系中間車で唯一の1基パンタ搭載車はこの基本セットに付属しています。 

 

車体はいずれもモハの特徴である側面ルーバー付。

側面窓のサッシ上辺(左のみ)も省略することなく再現しています。

 

屋根上には30000系専用で新規金型を起用したクーラーが各車3基搭載。

車体のシルバーとは異なる色調で質感を表現しています。

 

 

車番は印刷済で行先/種別表示は付属するステッカーを使用。

複数存在する東上線用表示から選択し貼り付け再現します。

 

 

以前、本線30000系仕様の製品に付属していたステッカーとは別で新規作成されたものとしております。

 

さらりと「ココ注目」をアップしましたが、いかがだったでしょうか~30000系東上線!

 

3月初旬現在~3種類の製品在庫はいずれも少なくなってきております。

グリーンマックスといえば「東武」というのは今も変らず~国産金型技術をフル活用した精密造形の「模型」をぜひお手元に♪

 

 

でわでわ、ご紹介は裏方スタッフIでした~。

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