まだまだ現役、10000系未更新が活躍している東上線ですが~最近になって活躍形式が増えつつありますね。
30000系10両編成~東上線仕様もそのひとつですね。
前回はグリーンマックスの完成品シリーズ30000系、その増結2両セットを紹介しましたが
今回は気になる ↑ の車両が入っている・・・
「増結用中間車4両セット」にズームイン。
東上線の10両編成~小川町寄3・4・5・7・号車の4両で構成され、先頭車部分は4・5号車に該当。
No.4232 東武30000系東上線 増結用中間車4両セット 税込14,175円
それではいざケースを開封!
このセットは前回紹介の増結2両セットとは異なり、プラスチック製4両ケースに収納されています。
4号車の31401 と 5号車の31501 。
模型では閉鎖されたライトケースも実物同様に表現。
実物車両はド派手な転落防止板が装備されています。
模型ではカーブの走行性能を考慮し表現はしていませんがディスプレィ用の場合は追加加工してみると印象がさらによくなりそうですね。
方向幕・種別表示は撤去されているので・・・もちろん表示されません。
模型でも通常の先頭車は凹表現されていますが、この中間化された車両は黒くツライチに表現されています。
また先頭部分だけでなく屋根上もラジオアンテナの有無もしっかり区別されています。
つづいては中間車。
純然たる中間車はこのセットに2両。
3号車の32401 と 7号車の34601 。
この中間車、車体も細かい形状が異なります。
この連結面の比較をご覧頂くと一目瞭然、ルーバーの有無の差があります。
このルーバー、モハの車両には設置されており、サハにはありません。
模型でも金型表現を分けて表現しています。
今回紹介したセットは東上線30000系の特徴がぎっしり詰まったセット内容でした。
では次回は基本に戻って、動力ユニットが付属する基本4両セットにズームインしてみます。
では、次回につづく・・・裏方スタッフIでした。