東武東上線に10030系の更新車が先ごろ登場したようで・・・
この30000系もいつの間にか2本目となる31611Fが。
模型では1本目に登場した30000系東上線 31601Fが好評発売中。
本線の30000系10両編成とはセット内容や仕様が異なり・・・
東上線仕様の30000系は3アイテムに分かれています。
この3アイテムをすべて揃えると10両フル編成に仕立てられます。
さて、この3種類、それぞれ異なった魅力がたっぷり。
いつもなら先頭車が入っている「基本セット」からの紹介ですが、今回は増結セットからスタート。
No.4231 東武30000系東上線(動力無し) 税込8,085円
このセットは中間車のみ2両で構成されています。
池袋寄の2・3両目の「32601・33601」で
こちらが2号車の32601。
パンタグラフは2基搭載しており、10両編成中2両が存在。
車体にはルーバーが存在するタイプで、付属のステッカーを利用して弱冷房車表現ができる車両。
こちらは3号車の33601。
こちらはルーバーがある車体ですが、パンタグラフは搭載しておらず
2号車の床下機器とは異なる機器配置を再現。
床下機器は東武30000系専用の金型パーツ。
エアタンクから延びる配管表現は極限の成型技術で「抜けた」状態で再現しています。
搭載されているクーラーも同じく東武30000系用の専用品。
パンタグラフの横に設置されるヒューズボックスは別パーツ化のうえ、ユーザー取付でなく取付済み。
東上線の30000系といえば中間に封じ込めえられた先頭車が気になるところ。
模型ではその運転台撤去先頭車は「増結用中間車4両セット」に含まれています。
それでは次回はそのセットにズームインしてみます。
つづく・・・裏方スタッフIでした。