【温故知新】エコノミーキットNO.412/阪神通勤車4輛編成セット

今日気づいたこと。

以前、青胴車を作りたくなっちゃったなぁ~なんて書きましたが・・・、

その気持ち、実はまだキープしています。

~~~~~~~~~~

(か)です、どうも。いつもご覧くださりありがとうございます。

エコノミーキットシリーズは、グリーンマックス黎明期からのロングセラーで、

現在も多くのファンに可愛がっていただいております。

その名のとおり、経済的にも安心してお求めいただける価格設定でお楽しみいただくシリーズとなっており、

車体は未着色で未組立のプラモデル。

塗料や台車、動力ユニット、パンタグラフは、別途お求めいただく必要があります。

 

それでは早速ひとつをピックアップし、ご紹介♪

ちょっとでもご興味を抱いていただければ幸いです。

 

まずは店頭で見かける姿、商品パッケージをご覧いただきましょう。

淡いグリーンの紙パッケージに、4両編成の組み立てキットが入っています。

現在のパッケージラベルです。

多くの場合、店頭でまず目にする箇所がココですね。

こちらが、その中身です。・・・腕が鳴ります♪

組立説明書です。

ギッチリと詰め込まれた情報に、初めは圧倒されるかもしれませんが、

端から順に読んでいけば、このキットの“無限の可能性”にお気付きになられるかと・・・。

まずはストレートに組んだ場合の編成をご案内しつつ・・・、

車両ごとの部品構成を図解。こちらは先頭車。

こちらは中間車の部品構成図。

このキットから作ることができる可能性のある編成を、ご紹介。

どの編成にしましょうか・・・。

他形式へ改造するヒントも図解でご案内。

更には、“こんな”車両もできるかも・・・、と、図を添えてご紹介しています。

 

さて、キットの各パーツを見ていきましょう。

まずは先頭車ボディ。

前面パーツが3種類含まれています。

どの“顔”も、「THE阪神!」といった表情をしていますね。

こちら2点は、中間車ボディと屋根、屋上機器が収録されているランナー。

一見、同じランナーに見えますが、屋根に違いがあるのです。

パンタグラフの配管がモールドされている屋根がこちら。

配管部分を塗り分けると、格好良いんですよね。

こちらは妻面パーツ。

上に見える前面パーツは・・・、オマケの改造誘いパーツです。

屋根に並ぶクーラーパーツ。

分散型のクーラーがたくさん並ぶのは、その時代の私鉄電車の特徴と云えます。

床板パーツです。

ご覧のように、床板に床下機器がモールドされています。

所謂“汎用”パーツですが、立体感に優れた形状がご覧いただけると思います。

上に見えるのは、ウエイトパーツです。

バランサーの役割があり、1両にひとつ組み込みます。

下にあるのは、透明の塩ビパーツ。窓ガラスに用います。

こちらはステッカー。

たくさんの種類の行先方向幕から、お好みのものをお選びいただけます。

オマケも多数収録。

眺めているだけで、モデラー魂がウズウズしてきます♪

 

さ、このキットにご興味を抱かれた皆様・・・、

お買い求めはお近くの取り扱い販売店へ、是非、どうぞ~♪

 

それではこの週末も、素敵なホビーライフをお過ごしください。

 

グリーンマックス/エコノミーキットシリーズ412

阪神通勤車4輛編成セット/本体価格2,800円

※台車、パンタグラフ、動力ユニット、車両マーク別売

台車=5028/阪急ミンデン

パンタグラフ=5804/PT48

動力ユニット=5608/阪急ミンデン(18m級)

車両マーク=6413

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