【107系】100番台・高シマ車。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

今日のお題は「サンドウィッチ」…ではなくて、高崎の107系です。(´ω`)
GMから2両編成のセットが各種発売中になっている107系の中で、このカラーリングは高崎にいる100番台。


▲一見すると103系や105系をベースにした119系などの部類にも見えますが、実際105系0番台がベースになっているようです。
1988年に登場ですので、生粋のJR車です。165系の置き換え車両でもあり、165系の廃品を回生して作られているのも特徴です。ボディには165系の面影こそないものの、屋上機器や下周りにはその面影を色濃く残しているのがわかります。


▲高崎の所属車両は吾妻線や両毛線で使用され、カラーリングは日光線の0番台とは異なります。その配色からサンドウィッチと呼ばれているとかいないとか…?


▲屋上機器はパンタ付と無しで違います。パンタのないほうは165系そのままって感じですね。(上段はパーツ取り付け前)

さて、この100番台にも前期/後期形の両方があります。微々たる違いかもしれませんが、製品でも作りわけがあります。


▲側面の戸袋窓があるほうが前期形(1次車)。
製造が88年~89年のもの。


▲こちらは側面の戸袋窓がない後期形(2次車)。
製造が89年以降のグループ。


▲この製品はTOMIXの動力を利用していた頃の製品です。

たまに高崎に行くことがあってアタシもこの車両は何度も見ていますが、抵抗制御で主電動機が165系のままなので、あの懐かしい音が聞けるのも堪りませんね(´一`)ノ
あ、高崎ではまだ115系も見ることができるのでコレも魅力ですね。
製品のほうですが、調べてみたところ在庫がまだわずかにございました。             
              
◆4015    JR107系100番代 前期型 2輛編成基本セット             
¥13,440             
              
◆4015-1  JR107系100番代 前期型 2輛編成増結セット             
¥10,290
 
◆4016    JR107系100番代 後期型 2輛編成基本セット
¥13,440
 
◆4016-1  JR107系100番代 後期型 2輛編成増結セット
¥10,290
 
※公式HP上で「生産休止品」となっており、この先しばらくの間生産の予定がございませんのでご注意ください。
 
それでは!

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