大阪市交の色 ・ 名鉄の色

こんにちは、裏方スタッフIです。

社内で商品の開発過程で発生した試作成型品が処分されるとのことで「待っ~たぁ~」といいながらゲット。

 

 

せっかくなんで色んな色に塗ってテスト、テスト~♪

というわけで今回は4色ご紹介。

まずは、最近推しております「大阪市交50系」の車体色について。

このうす~いグリーン、どの塗料で再現しようか・・・迷ったら参考にどーぞ。

 

今回組立を行う前に2色の塗料をストレート使用して色調を試してみています。

 

そのうち組立に使ったのは↑左側の薄い方の塗料です。

 

濃い(左)方はクレオスのMrカラーNo.20 ライトブルー

薄い(右)方はクレオスのMrカラーNo.314 イスラエル空軍用の色調です。

 

 

このライトブルーは大阪市交50系のキット成型色とほぼ同じで、多少濃く感じたので・・・ 

 

 

昨日アップした組立サンプルではこの塗料をストレートに使っています。

最初は少し薄いかなぁ~と思いましたが、カラフルな帯を塗装してみるとなかなかいい感じになります。

 

こんな感じ♪

 

 

せっかく未塗装のボディ成型品があるのでもう1パターンを塗って比較!

 

 

その塗料はこれ。

 

名鉄です。

この色・・・・実物でもツヤがあったり、なかったり、天候などにより見え方が変わったり(汗)

 

模型では今まで塗料指定としてGMカラーの「No.27 スカーレット」が標準でした。

この色は実物でゆーところの「多少検査明けから時間が経過」した色のような色調です。

 

そしてストア限定販売のクロスポイントカラー「スカーレット」

こちらはグリーンマックスの完成品などにも再現されている赤色に近く、ツヤもある塗料です。

 

ちなみに2色とも下地色により多少の色調変化があります。今回はアイボリー成型品に直接吹きつけしているので明るくなっています。

GMカラーのNo.38 赤14号を下地に使うといい感じの発色になるなんてよく聞きますね。

大須店ではさすが、研究発表されていますよ~

 

この塗料はグリーンマックス・ザ・ストアにて販売中。

ご来店ついでに赤い車体には赤いケースを(笑)

ご来店をお待ちしております!

でわでわ~

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