スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
Sでございます。
これまではステッカーに関連して、実車の画像や運用について取り上げていました。
今回より、私が知っている限りの知識を引き出して、実車について取り上げたいと思います。
高砂のA線もしくはB線に入出庫する5000形。すでに過去帳入りした景色。
さて前回、「異端児」についてご紹介する予告しておりましたが、ちょっとブログ用の画像が滞っております…
なので今回は、記憶を蘇らすべく、ファンなら一度は見たことがあるであろう風景を、脇役を交えてお送りします。
まずは、この並び。94年4月に登場した京急600形。
5000形が引退したのは95年の7月だったので、営業列車としては僅か1年ちょっとと短い期間ではあったものの、高砂あるいは新町の車庫、他線の沿線において並びが見られました。その頃の600形は、画像の様に、前面部のワイパーカバーとスカートがダークグレー調でした。
ちょっと・・・背伸びを。。。 懐かしいですね。
更には、「急行|新逗子」行きとしても活躍し、京急川崎以降においても並びが実現していた北総開発鉄道7000形※も、奥の留置線で休んでいます。
◆画像の5000形は、文字における色調変更前の試作品を使用しています。
※モデルはGMカタログの撮影用として使用したものです。
変わって、こちらは5000形の旧塗装。
公団(当時)2000形※の姿も見えます。
※モデルはGMカタログの撮影用として使用したものです。
実はこの並び、実現していない様で、そうでないのです。
答えは・・・?
5057~5060の編成です。
ご存知の方、そうでない方がいらっしゃると思いますが、生涯、塗装変更や更新も実施されず、最後まで旧塗装で活躍しました。唯一、変化した点は、字幕更新(書体変更)や飾り帯が撤去されたくらいでした。
実車が除籍・廃車になったのは91年3月以降ですので、ほんの僅かな期間ながらも北総線への直通運転が実現していました。
脱線復旧。。。
こちらは、新塗装との並び。
多分、この並びの方が、記憶に残っている皆様も多いと思います。
北総線高砂開業に合わせて登場した7300形との並びは、7000形と共に頻繁に見られました。
しかし、5300形の増備によって5000形は次第に数を減らし、晩年は北総線および京急線への運用に充当されなくなる一方でした。それでも、西馬込~高砂までは様々な各社(各者)の車両たちと並ぶ姿が見られ、ファンを楽しませてくれました。
そんな5000形ですが、いよいよ旧塗装が今月末に出荷いたします!!
==商品名・詳細==
都営地下鉄5000形 未更新車・旧塗装
1月下旬発売予定 →詳細ページを表示
都営地下鉄5000形 更新車・新塗装
2月下旬発売予定 →詳細ページを表示
さて、冒頭でご紹介しました京急600形の登場時の姿ですが、グリーンマックス・ザ・ストアのオリジナルブランド”CROSSPOINT”から「登場時」として製品化されています。「完成品モデル」ではありますが、まだ在庫がございます!!
都営5000形と競演に相応しいアイテムです。是非とも、この機会に如何でしょうか?
==商品名・詳細==
品番:10323
京急600形 登場時
8両編成セット(完成品モデル・動力付き)
※この商品は、グリーンマックス・ザ・ストアのオリジナル商品です。
それでは、また。