スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。
Sでございます。
都営5000形に対応する「都営5000形対応 行先表示ステッカー」を、実車の運用に沿って、記憶が曖昧(?)ながら紹介しています。
画像は製品サンプルです。
※印刷の際、色合いが変化する場合があります。
今回は、乗り入れ運用「京成・急行編」編をお届けいたします。
5060号車ほか6両編成。都営車による京成線内急行運用。
都営車による京成線直通運用は、直通運転開始時の昭和35年12月に開始以来、5300形に受け継がれつつ現在に至るまで続けられています。
当時は、最大「東中山」まで直通運転が行われていましたが、次第に「佐 倉(ステッカーには非収録)」、「成 田」、へと足を伸ばしていきました。
更に、現・成田空港駅開業に合わせて行われた91年3月の改正で、遂に「東成田」へと伸びて行きました。個人的主観ですが、ある意味で旧・成田空港駅まで入線を果たした結果になりました。
5053号車ほか6両編成。
まず、京急線へと直通する急行運用と違う点として、「種別板」を付けています。これは、普通運用との誤乗を避けるための配慮と思われます。
都営車の急行運用は、昭和58年頃(勉強不足により調べました…)に設定されたとの事で、西馬込から佐倉もしくは成田間で、編成も僅か1本(1運用)だったとの事です。なお、夜間の「東中山」発着の種別は「普 通」との事でした。
編成に関して、当時のメジャーな例で書くと、都営車の編成に合わせた6両編成でした。前途のダイヤ改正により、一部の運用に8両編成が登場し、5300形と共に運用されていました。
5069号車ほか6両編成の「急 行・成 田」行き。
前途のダイヤ改正により「東成田」が登場。一部の運用に対して、編成も8両に増強。
5085号車ほか8両編成。上り急行運用「西馬込」行き。
荒川橋梁を渡る5000形。5121号車ほか8両編成で、行先は上記と同じ。
今回、ご紹介しました主な行き先と種別表示は?
①「西馬込」※ ※製品に印刷済
②「成 田」 ⇒①~②間における京成線への直通運用
③「東成田」 ⇒①~③間における京成線への直通運用
種別は「急 行」になります。
更にはステッカーの「急行板」を貫通扉の真ん中に貼り付けます。
貼り付け位置については、貫通扉の中央部になります。画像でもお分かり頂けると思いますが、細かな位置までは決まっていなかったようです。
さて次回は…ステッカー関連の最終回(?)として、京急線へ直通する新逗子方面の運用について書きたいと思います。
まだまだ…あるような気がしますが果たして!?
それでは、また…。