【青の15号】仕上げに向けて~の彼是。

毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。

工作中のオユ11・オユ14もそろそろ完成が見えてきましたよ。
前回はメイン部分の塗装を施しましたが、今回は細かい部分の色を指すところをやっていきます。


▲鮮やかなブルーに銀色が映えます。着実にカッコよくなっていくのを実感する瞬間ですねえ。


▲ボディに色指しするときに使うのはこの2色でいいのではないでしょうかね。
アルミサッシを使っている部分とHゴムの部分があるのでお間違いなく。
なお、エナメル塗料はラッカー系を侵食しないので、失敗しても拭き取りOKというのを覚えておきましょう。


▲ひとまず必要な箇所に色を乗せました。


▲オユ11(前)もやることは同じです。


▲デッキドアのある側の妻面の貫通扉はHゴム支持の窓枠がありますので、塗り忘れなきよう。
さて、お次はインレタを貼っていきます。


▲別売インレタのNo.6311に入っている郵便車のマークを使います。


▲2つ並んでいる正方形の窓の真ん中が目安です。


▲車番も入れていきます。
アタシの作例ではオユ14は1号車にしました。大阪は宮原の所属車両ですので、手持ちのインレタにあれば車端部に所属表記「大ミハ」を入れておくとカンペキです。※レボリューションファクトリーあたりからインレタが出ていたはずです。


▲オユ11は1000番台。その中でも側面にルーバーのない6~11号車のどれかにしようと思って、6号車(1006)にしました。
非常に細かい番台区分があるので大変です。とはいってもこのキットのボディも怪しい部分は多々あるのですが、そこはある程度眼を瞑らないとキリがありませんので、これでヨシとします。
なお、オユ11-1006は鹿児島の所属車両です。「鹿カコ」のインレタがあればサイコーですが、どうでしょう?
ちなみにアタシの手元には幸いキハ200のインレタが残っていたのでそこから拝借してしまいました。ギリギリ読めるか否かと言うサイズなので、所属以外の表記(定員)は雰囲気重視としました。

インレタを入れていくうちにエナメルで色を指したところが少しはげてしまいましたので、ちょっと手直しをしてからクリアを吹く予定です。インレタを貼ったらクリアーコートをしておきましょう。

それではまた続いちゃいます…!

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