【都営5000形】 設計・企画…だったヒトの視点・12

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

Sでございます。

   

都営5000形に対応する「都営5000形対応 行先表示ステッカー」を、実車の運用に沿って、記憶が曖昧(?)ながら紹介しています。

画像は製品サンプルです。

※印刷の際、色合いが変化する場合があります。

   

今回は、乗り入れ運用「京成・北総線編」編をお届けいたします。

北総開発鉄道(現:北総鉄道)は、91年3月31日にⅡ期区間(新鎌ヶ谷~高砂)が開業しました。それに伴って大幅な運用変更が生じました。

高砂駅を出発する5049号車ほか6両編成。

   

北総開発鉄道(以下、北総線)が開業すると、都営5300形がデビューすると共に都営車も運用に充当されることとなります。同形のデビューに伴い、一部の編成において8両化が実施され過去最長になりました。

   

運用に関しては、長らく走っていた「小 岩」行きが全廃され、「千葉ニュータウン中央」行きへと振り返られました。厳密には、3月19日から30日までの間は暫定(京成線の改正は、現・成田空港駅開業に合わせて19日実施のため)として「高 砂」行きなどで運用に就いていました。

京急線の新馬場を通過する5145号車ほか8両編成。

走行区間は、主に北総線「千葉ニュータウン中央」~京急線「川 崎」となり、朝と夕方は都営線「西馬込」行きとなりました。京急線内の運用に関しては、これまでの同様に同線内の種別は「急 行」でした。

   

また、同形の増備に伴う初期グループの5000形の廃車が始まりました。

5009号車ほか6両編成。

    

5020号車ほか6両編成の「小 岩」行き。

   

今回、ご紹介しました主な行き先と種別表示は?

①「西馬込」※ ※製品に印刷済

②「川 崎」 ⇒②~③間における北総→京成→都営→京急線への直通運用

③「千葉ニュータウン中央」 ⇒②と逆の運用

   

種別は?

①「普 通」※ 千葉ニュータウン中央~押上までと、泉岳寺~千葉ニュータウン中央

※製品に印刷済

②「急 行」 押上~川崎までと、川崎~品川

上記の様になります。

   

今回ご紹介しました行先は、京成ファンは勿論のこと、京急ファンの方にもお勧めの表示です。

   

ちょっと津田沼まで用事…。

あえて特急ではなく、今回は急行で行くとしましょう!

しかし、時刻表を調べると…「●●T」

「T」・・・!?

   

遠くから見ても判別が出来る”丸い円盤”が付くアレ…!?

   

次回は、乗り入れ運用「京成・急行編」をお届けいたします。

   

それでは、また…。

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