【都営5000形】 設計・企画…だったヒトの視点・11

スタッフブログをご覧のみなさま、こん××は。

Sでございます。

   

都営5000形に対応する「都営5000形対応 行先表示ステッカー」を、実車の運用に沿って、記憶が曖昧(?)ながら紹介しています。

画像は製品サンプルです。

※印刷の際、色合いが変化する場合があります。

   

 それでは、今回は乗り入れ運用「京成線内・普通」編をお届けいたします。

北総線が開通した後も、もっともメジャー(?)に走っていた思われる「高 砂」行き。北総線の開業前は「小 岩」行きも存在しました。

トンネルを出て、曳舟を出発。大踏切を渡って荒川(現:八広)に向かう5000形。この「5012」号車の車番に注目すると、文字配列が外側へ広がっているのが判ります。更には、ヘッドマークステーにも注目。

   

京成車以外の形式は、高砂到着後は一番左側の側線(A線・B線)に一旦入線するのが一般的。

数分~十分後に、画像のように出庫するパターンです。画像は、トップナンバー「5001」号車。幌枠こそ交換されているものの、手動方向幕、原型ヘッドライトが特徴です。

   

また、「青 砥」行きも見られました。

現在でも、5300形で運用されていますね。

   

今回、ご紹介しました主な行き先表示。

①「西馬込」※ ※製品に印刷済

②「高 砂」 ⇒①~②間における京成線への直通運用

③「青 砥」 ⇒①~②以外でも見られた運用

種別は「普 通」※になります。 ※製品に印刷済

   

今回ご紹介しました行先は、主に京成ファン(初級?)にお勧めの表示です。一部列車では回送列車も存在しましたね。

   

さて…91年3月31日になり、「小 岩」行き(ステッカーには非収録)廃止の代わりに、妙に長~い駅名の行先を名乗る運用が誕生しました。

   

次回は、乗り入れ運用「京成・北総線編」をお届けいたします。

   

それでは、また…。

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