毎度ご愛読ありがとうございます、商品企画のKです。
今年もあと2週間で大晦日を迎えますね。年末年始もホビーライフを・・・多分アタシは模型をイジりながら年を越すかも・・・??
そろそろまた新しいネタを仕入れてこないと(´д`)
▲さて、今回は工作途中のスユニ50の窓を色指ししてみようと思います。
▲キットのままでは窓サッシやHゴムに色が入っていません。
はめ込み窓で、サッシ部分の凸モールドもありますのでアングルによっては色が乗っているようにも見えます。
▲まずはどこに銀を指すか、どこがHゴムなのかを確認しておきます。
銀のサッシ部分は荷物用扉の窓枠と昇降式窓の部分、それ以外はHゴム支持窓となっています。
▲まずは昇降式窓(正方形の窓)の下の部分に銀を指します。
はみ出しては困る部分には保護のためにマスキングテープを用いたほうが良さそうです。
凸モールドがあるのでそこに色指しする感じで。
▲大雑把にこんなふうに保護。
荷物用扉にはマスキングテープをし辛いので、慎重に手塗りしていくことにしました。
はみ出したらどーする??…まあなるべくはみ出さないようにとりあえず塗ります。リカバーが利く所でもありますので。
▲アクリル系でもいいですが、しくじったときの直しが難しいのでエナメル系を使います。
Hゴムはニュートラルグレーをチョイスしましたが、もっと明るいグレーでもいいかもしれません。
サッシはフラットアルミ。ちなみに溶剤はエナメル系をちゃんと用意してから行いましょう。
筆を洗浄したり、はみ出したところの拭き取りにも使います。
▲こんな感じで色が入りました。こうすると引き締まってきますね。
そうそう、はみ出した場合は(その面積にもよりますが)爪楊枝にエナメル溶剤を付けてちょいちょいと擦る感じで剥がします。
広い面積の場合は綿棒に溶剤を染み込ませて拭き取るのがいいでしょう。
▲一通り色指しが終わりました。
もうあとはクリアー保護して幌を着ければ終わりですね。
(個人的にはテールランプをクリアパーツに置き換えたいですが、ここも色指しかな)
あ、ドアノブとかも銀を指しておくともっといいですね。
それでは!