皆様こんにちは、ナゴヤ大須店スタッフ(や)です。
本日グリーンマックス新製品南海10000系サザン現行塗装(中間新造車編成)完成品2種が入荷いたしましたのでご案内します。
まずは商品パッケージから
背ラベル
基本セット(4139)のケースを開けたところです。
付属部品はパンタ付先頭車用の貫通幌1個と取扱説明書、修理依頼書、ステッカーが各1枚です。
付属の貫通幌
■つづいて製品の特徴を紹介します。
第1の特徴として車番が印刷済となっています。
基本セットは10007編成、増結セットは10010編成がそれぞれ印刷済です。
前面の車番を拡大画像で
つづいて側面の車番を拡大画像で
車番以外の場所では南海電鉄の新社紋、禁煙マークを忠実に再現。
第2の特徴としてはユーザー取付の別体パーツを廃止し、予め取付済としています。
本製品では屋上に取り付けるアンテナは予め取付済となっており、ユーザーの作業を簡略化しています。
なお、パンタ付先頭車前面に取り付ける貫通幌はお客様のお好みにより取り付けをお選びできるようになっています。
第3の特徴しては、側面ドアをガラス側の彫刻として実車の奥まったドアを表現しています。
ドアを別パーツ化することにより奥まっているドアと車体の塗装を美しく再現しています。
もちろん室内灯による光漏れの心配もありません。
第4の特徴としては貫通扉を別体ガラスパーツで再現。
中間新造車の貫通扉は2種類ある扉を印刷により作り分け。
第5の特徴としては先頭車と中間車で異なる車体を作り分け。
10000系として登場している先頭車に対し、後々製造された中間車は側面窓が大型連続窓に変更されています。
先頭車の側面ガラスは個別に並ぶ窓を再現。
新造された中間車では窓の天地寸法が拡大されて窓ガラスが連続タイプとなったものを再現。
また、方向幕も指定席表示と行先がそれぞれ個別のものに変更されているのを再現しています。
第6の特徴として重量面が改良された動力ユニットを搭載し、走行性能の向上を図っています。
黒いモーターカバーが特徴です。
第7の特徴として先頭車同士の連結はスイングドローバーで行ないます。
ドローバー関連のパーツは増結セットにのみ付属します。
ドローバーホルダー付のスカートパーツ2個にドローバーが1個、S字カーブ通過用のロングタイプも1個付属します。
長々と紹介しましたが、本日入荷の南海10000系サザン、もしお近くの模型店で在庫切れの場合、まだ若干数がグリーンマックスとしては在庫をしているとのことで、お取り寄せ、またはストアー秋葉原店、ナゴヤ大須店まで通信販売をお申込みください。
それでは。